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情報には2種類ある
弁護士石井琢磨です。

本来、 勉強嫌いな私は、「勉強法」の本や「速読」
の本を読むことがあります。

ラクできるノウハウを探すことのほかに、これらの本を読む理由があります。

自分を洗脳するため、です。

人間は
「勉強ができるようになるよ」
とか
「本は速く読めるんだよ」
と言われると、何となくそうなっていくものです。

だからこそ、定期的に、こういう言葉を目にすることで、自分を洗脳して、デキるように方向づけていくのです。



最近読んだ勉強本に、ノウハウ導入の際に意識すべき、すぐれた視点がありました。


情報には「やることを減らす情報」と「やることを増やす情報」があります。

試験に役立ちやすいのは、前者の「やることを減らす情報」です。ところが、資格試験では圧倒的に、後者の情報が多いのです。


コツコツできない人でも短期間でスイスイ受かる! 超快速勉強法
コツコツできない人でも短期間でスイスイ受かる! 超快速勉強法




ノウハウを学ぶ際に気をつけないといけないのが、やることが増えて面倒くさくなること。

これだと続かないです。

試験勉強でも、単語帳とか作れないし、ノートとか作れないし、
仕事でも、手帳を何冊も持てない。

新しいノウハウを導入する目的が効率にあるなら、導入の対価として何が減らせるのかを考えるようにしています。
そうしないと、やることが増えていくばかりになってしまう。


みなさん、やることを増やす情報にだまされないようにしてくださいね。

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2011/09/09(Fri) | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
強制力で勉強を進めちゃう3つのコツ
弁護士石井琢磨です。

夏休み明けで集中力がイマイチな人へ。
今週の日経ビジネスアソシエでは、「集中力アップの達人ワザ」という特集が組まれています。
読んでみてはいかがでしょうか。

日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 9/6号 [雑誌]
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 9/6号 [雑誌]




この特集には、過去のエントリーでとりあげた、須永浩子さんが出ています。

関連記事:3つの変化で集中力を高める。



また、試験勉強に対する集中力について、ラサール、東大、司法試験に現役合格した弁護士白川さんが「勉強に集中する秘訣10ヵ条」を語っています。
試験を受ける予定がある人には役立つ内容です。


私も、司法試験現役合格というところだけ、かろうじて白川さんと一緒なのですが、勉強に対するモチベーションは全く違いそうです。



私は、本来、怠け者体質ですので、強制力がないと勉強できません。

私が勉強を進めるために、よく使う強制力は3種類あります。


強制力の一つ目は、格上の集団に入って食らいつくこと
「このままでは置いて行かれる、そして二度と追いつけない」という恐怖を強制力として勉強するのです。

私は大学をギリギリ合格できた学力だったので、大学生になってから司法試験の勉強をする際も、周囲と比べて基本的能力が低かったです。
なんとか付いていかねば、というモチベーションで仕方なく勉強。

未だに、このスタンスです。

マラソンで言えば集団に付いていくけど、トップは走れないというタイプですね。


強制力の二つ目は、達成したい結果を宣言してしまう方法
大学2年のときに、「4年生で司法試験に受かるよ」と宣言していました。
友人から「4年で受かるんやろ?」と冗談っぽく言われると、「ああ、そういえばそうだった。勉強しなきゃ」という気持ちになれました。
周囲がさりげなくプレッシャーをかけてくれるので、目標を思い出せます。


強制力の三つ目。視覚に訴える。

私は、今でこそ年間500冊くらい本を読んでいますが、もともと本が好きなわけではありません。
10代の頃に読んだ本、と聞かれても・・・
「こころ」(高2の宿題)
「三国志」(三国志マニアの友人に話を合わせるため)
・・・
あと何か読んだっけ?
というレベル。

弁護士になって独立してから必要に迫られて読書量を増やしただけです。

読まなくても、私が望んでいる結果が手に入るなら、きっと読まないでしょう。


そんな私が、今の読書量を維持しているのは、
そこに本が見えるからです。

私の家の本棚には読んでいない本が大量に入っていて、入りきらずに本棚の上に積まれていきます。
ときには、天井近くまで積まれます。

すると、一番上の本を手に取るためには、ジャンプしないといけなくなります。疲れます。
だから、天井に達する前に読んでしまおうという強制力が働くのです。


また、3.11の震災以降、本棚の上に本を積み過ぎていると、いざというとき崩れた本に埋もれてしまい、命にかかわる、と感じるようになりました。


本棚の上に本が積まれていく度に、私は生命の危険を感じ、さっさと読もう、という気持ちになれるのです。
自分の命を危険にさらす、究極の強制力です。


このように勉強する対象を目にしておくと、読まなきゃ、という強制力が働くはずです。
働かないなら、身の危険を感じるような仕組みを作ればいいというわけ。


ビジネスブックマラソン編集長の土井英司さんがダイヤモンド・オンラインで以下のように語っています

「私の場合、いつも200冊ほどの本を積んでおり、様々なパターンの本があるので、そのなかから今日の気分にあったものを見つけて読むようにしています。たくさん積んでおくとますます読めなくなるという方がいるかもしれませんが、それは読書が習慣化していないから。逆に選択肢が少ないと、気分に合うものが見つからないので、読む気にならないと思いますよ。」

一定量を積んだ方が、読む気が出る、
という点では同じですね。


というわけで、強制力で勉強を進めるコツです。

1 格上の集団に食らいつく
2 達成したい結果を宣言する
3 本を天井まで積む



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2011/08/17(Wed) | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
3つの変化で集中力を高める
弁護士の石井です。

2011年7月2日の『日経プラス1』に「集中力を高めるコツ
という記事がありました。

約30年間も、机の前で1日12時間過ごしてきたという、アニメ演出家・須永浩子さんのお話によると、
「集中には3つの質がある」
とのこと。

その質ごとに、集中力を「中」「低」「高」の順に4時間ずつペース配分すると、ずっと「中」の状態でいるより生産性が上がるそうです。
一回落として、そこで集中力がそんなに要求されない仕事をして、そこでためたパワーでエンジンをかけていく。

集中力には波があります。その波を自分で作りだすイメージをすると分かりやすいかもしれませんね。


「1日12時間」、と聞いて、司法試験の受験生時代を思い出しました。
当時の司法試験内容と私の能力では、追い込みの何ヶ月かは、1日12時間以上の勉強をする必要がありました。

1日12時間もの集中を続けるのは、とても難しいです。
しかも、その対象が、よりによって勉強です。

私が、できるだけ効果の高い勉強を狙って、集中力を高めるためにとった方法は、「3つの変化で脳を騙すこと」でした。


1 環境を変える


同じ場所で勉強していると、「あー、もう飽きた」と感じちゃうわけです。だから場所を変える。
すると、「あれ?今日は、まだ勉強を始めたばかりじゃない?」と脳が勘違いするのです。
これを1日に何回も繰り返す。
1日12時間の勉強をするといっても、私が一カ所に12時間いたことは、1日もありません。
自宅、図書館、大学など合計10カ所以上の場所を転々としていました。飽きたときには30分くらいで場所を変えます。


2 やる事を変える

同じことを続けていると、しかも勉強のような単調なことをしていると、「あー、もう飽きまくり」と感じちゃうわけです。
そんなときは、違うことをしましょう。
司法試験の勉強でも、法律を変えたり、択一か論文かという試験の態様を変えたりする。
民法の勉強を続けて疲れたら、刑法に切り替えてみる。すると、「あれ?まだ勉強始めたばっかりだっけ?」と脳が勘違いするのです。


3 脳を変える


これらの2つの変化を続けても、肉体的な疲労が出てくることは否定できません。
「あー、もう疲れたよ-、もう騙されない。場所とか科目とか変えても騙されない」と脳が悲鳴をあげたら、休ませるしかありません。
脳の状態を変えましょう。仮眠します。
私は、大学受験の勉強をしているころから、勉強中によく寝ていました。10分だけ。
10分寝て起きると、「あれ?いま朝?じゃー、今日も1日、勉強しますかね」と勘違いするのです。
これを1日に何回も繰り返します。1回10分の元は取れるはずです。


私は、弁護士として活動する今、この「3つの変化で騙す」作戦を、仕事でも使っています。
モバイル・クラウド・ノマドのMCN時代に突入した今こそ、その効果を最大限に発揮できることでしょう。


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2011/07/04(Mon) | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
教師に聞く、勉強ができるコツ
弁護士の石井です。

中学教師の父親に質問をしました。


「勉強ができるようになるコツって何?」


「ノートを作ることだろ」


初耳ですよ、お父様。


大学受験、司法試験、司法修習、資格試験。

ノートで勉強した記憶は全くありません。


そのことをぶつけると、父親は言いました。

「お前は、ノート作りに向いてないだろ」


たしかに。

今まで、ノート作りにチャレンジしても、続いたことがありません。

高校時代は、世界史のノートを作ればネアンデルタール人で終わり、日本史では邪馬台国で終わっていました。
何度やっても、それ以降に進めない。
社会人になってノート本を読んではチャレンジしましたが、全て挫折。


さすが教師。人のタイプをよく見極めています。

人によってベストな方法は違う、とを教わりました。


どんな問題でもそうですよね。
ベストな解決方法は、その人の性格によって違う。

法律相談に来た方に対して、法的にベストだと伝えた方法が本当にベストなのか、人によっては違うのです。

他人にとってベストだった方法が、皆さんにとってもベストだとは限らない。

他人の意見は聞いたうえで、最後は自分自身のことを考えて自分で選択しなければならないのです。




2011/04/19(Tue) | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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