「すまん、息子、大学の学費、払えないわ」ってカミングアウトしても良いんじゃないだろうか。
弁護士石井です。

大学


借金相談を受けて、原因を聞いていくと、教育費、つまり子供の大学や予備校の学費が原因という人がいます。

よくよく話を聞いていくと、

「息子は、大学に入ったけど、途中で辞めました」
「娘は大学卒業後、すぐに結婚して専業主婦」

のように、大学は何だったの?
と気になるケースもかなり多い。
もちろん結果論ではありますが。

「子供を大学に行かせてあげなきゃ」
というのは、ひょっとしたら親の都合なのかもしれません。

もちろん、子供も「大学に行きたい!」と強く望んでいる人もいるでしょう。
しかし、中には、家計が大変なら行かなくてもいいか、と考える子もいるはず。

親の思い込みで突っ走って、ストレスいっぱいの借金生活を送って家族がバラバラ、なんて結果は最悪です。

親世代は、学歴が大事、就職が大事、家は所有
という価値観が多いですが、
子供世代は、学歴不問、就職しなくても、シェアハウス
みたいな価値観だったりします。

借金するくらい大変ならば、自分の思い込みを、情報公開して、軌道修正した方が良いかもしれないです。

齋藤孝さんの著書で、家族をチームとして考える話が出てきます。
チームなので、情報も開示する。

子どもと学費の話をするのもいいことでしょう。子どもにお金の話をするのは、ましてやお金の心配をさせるのは子どものためにならない、というのは過去の価値観です。むしろわが家の家計はこういう状態だということをオープンにし、「今のうちの財政状況ではこれだけしか出せないから、足りない分は奨学金をもらってくれ」と言うのは、決して子どもに悪い影響を与える話ではありません。(75ページ)



『齋藤ゼミ 「才能」に気づく19の自己分析』より

相手が「別にいらない」と思っているもものを、頑張って払い続けるのはもったいないですね。

齋藤ゼミ 「才能」に気づく19の自己分析
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2014/11/06(Thu) | 借金問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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