スルーする技術を使って、罪悪感をスルーする
弁護士石井琢磨です。

LINEの利用者が増えてますね~

通常の携帯メールのやりとりと異なり、相手が読んだことが明示されることが、若い人たちのストレスになっているようです。

どうやら「読んだのに、返事くれないなんてどういうこと?」と責められるのが怖いらしいです。

LINE上の友達が2人である私には、無縁の悩みですが、
世の中には、義務でないことを勝手に義務だと思い込む人が多いのです。


数年前に、mixiで、日記を見たら「足あと」という機能で相手に見たことが伝わる、
「日記を見たのにコメントを書かないなんで、どういうこと?」と責められるのがイヤという声が多く
「足あと」を付けないサービスなるものが始まりました。

なんて面倒な・・・


このように、日本には、余計な罪悪感を抱く清すぎる心を持った人が多いのです。


だからこそ、
「登録していないのに、変なサイトから年会費や解約金の請求が来ています、どうしましょう」
「身に覚えのない請求書が来たのですが、どうすれば」
「頼んでいないものが送りつけられてきたのですが、払わないといけませんか」
という相談がなくならないのです。

時間をかけ(時には金をかけ)、このような相談に来た人には申し訳ないですが、私の回答は2文字しかない。



「無視」


この無視をするにも、多くの人は、専門家の意見を聞かないと安心できないのです。

もちろん、正式の裁判所からの訴状を無視すると、反論ないものとみなされちゃったりするので、
無視できないシーンはあるのですが、それを逆手にとった手口が多すぎます。


そんななか、面白い本を読みました。

『スルーする技術』

スルーする技術 (宝島社新書)





現代社会は、「どうでもいいこと」が多すぎます。9割方、そうだと言ってもよいかもしれません




同意!

でも、どうでもいいことだからと言って、無視することに罪悪感を覚える場合は、どうすればよいのでしょうか。


悪いと思う必要はありません。むしろ、どうでもいい話を振ってくるほうが悪いのです。返事をしないのは、「なかったことにしてあげている」と考えるのが正解です。




そうか!

どうでもいい日記に、コメントを書かないといけない?

いやいや、その日記は「なかったことにしてあげている」のだから、罪悪感などいりません。


華麗にスルーしましょう。

この本は、とことんスルーに絞った内容が書かれていて、私のようにスルー主義者には痛快な内容です。


誰かから怒られたときに、同じ怒りで反応すると、負の連鎖が始まり、まったく生産的ではありません。と、どこかの本に書いてありました。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法



こういうのが泥沼化していきます。

どっちかが、どこかでスルーすれば、もう終わるじゃないですか。



キレると本人たちはもちろん、その場にいる誰もが気分が悪くなります。こんなにも生産性が乏しい負の行為はできるだけスルーしたいものです。


相手がまともでないのなら、こちらもまともになってはダメ




と負の感情とスルーについてもフォローされています。


どうもスルーできない、という人は、この本をスルーせずに読んでみてください。


スルーする技術 (宝島社新書)
スルーする技術 (宝島社新書)トキオ・ナレッジ

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あわせて読みたい(読んでほしい)

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法




本のフェイスブックページなるものを立ち上げましたので、「いいね!」を押してもらえるとうれしいです。
http://www.facebook.com/takumaishii.sinrisen


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2013/09/02(Mon) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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