「リスクがないなら安心だ」なんて大間違い
リスク



弁護士石井琢磨です。

法律相談を受けていてよくあるのが、

「リスクがない方法で解決したい」

というニーズ。

ええ、そんなものがあれば良いのですけどね。

ハイリスク・ハイリターンという言葉があるように、リターンを得るためには、リスクを取る必要があります。
リターンを得るために、裁判を起こす、という決断をする人も、どこかで、「ええい、やる!」と思い切ってリスクを取っているのです。

当たり前ですが、行動しないと結果は出ません。


宇宙からはやぶさの川口淳一郎氏の著書『閃く脳の作り方』に良いことが書いてあります。

閃く脳の作り方 飛躍を起こすのに必要な11のこと
閃く脳の作り方 飛躍を起こすのに必要な11のこと川口淳一郎

飛鳥新社 2012-05-12
売り上げランキング : 193851


Amazonで詳しく見る
by G-Tools




リスク管理を「リスクをゼロにすること」と思っている人がいますが、そうではありません。
リスク管理の大原則は「リスクはゼロにできない」ということです。つまりリスクはあるけれど、それに対処する方法、その影響を進行させない方法を用意しておくのがリスク管理です。



宇宙なんてリスクだらけですよね。その極限的なリスク状態に関わっていた人の言葉です。

そう、リスクはゼロにできないのです。

これを前提に決断することが大事です。


安全だと言われているものだってリスクがあるのです。

投資で言えば、預貯金は安全だと言われがちですが、投資の本を読むと「預金は実はリスクがある」とそこらじゅうで書かれています。


リスクゼロにこだわっていると、盲目的になってしまいます。

リスクゼロにアンテナが立ちすぎて、

「リスクない画期的な投資方法ですよ」

と勧誘される詐欺的な商法に引っかかったりします。


普段からリスクを受け入れて管理することに慣れていれば、「リスクゼロ?その根拠はなんだ?怪しくないか?」と分析していくことができるのです。

というわけでリスクから逃げすぎないようにしましょうね。



ご相談は相模川法律事務所ホームページへ

弁護士石井琢磨twitter

ランキング参加中です→人気blogランキングへ



関連記事
2012/08/15(Wed) | 法律相談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
コメント
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
→http://sagamigawa.blog73.fc2.com/tb.php/627-e8cb4d63
前のページ ホームに戻る  次のページ