ライフログのメリット
歯ブラシ








弁護士石井琢磨です。

4月9日に放映されたNHK『クローズアップ現代』ライフログ特集を観ました。
http://www.nhk.or.jp/gendai-blog/100/116290.html

ライフログとは、自分の生活記録を残すこと。
スマートフォンの普及で、ライフログは取りやすくなったようです。

家計簿、睡眠記録、食事記録、生活に関わる記録は面倒ですが、役立つことも多いです。


記録は、証拠となり、あなたを守ってくれることがあります。
人は、予期せぬトラブルに巻き込まれます。

「○日に何をしていたか?」が重要になのに思い出せない。
そんなときに記録が役立ちます。イメージしやすいのはアリバイですね。

日記なんて証拠になるのか?と思われる方もいるでしょう。
あとから何でも勝手に書けますからね。
証拠としての力は弱まりますが、何もないよりは遙かに良いです。

最近、相談を受けたケースで、9年間、細かい字でビッシリと日記を書いていた方がいました。
いつ何があったのか、その言い分にブレがありません。


日々の記録は、証拠以外に、分析して将来に役立てることもできます。
家計簿をつける目的がまさにこれでしょう。

NHKの番組では、記録マニアの方が紹介されていました。
その方は、何でも記録をしておきます。
歯ブラシをいつ取り替えたか、という過去の記録データから、歯ブラシの交換周期を予測し、交換時期が迫ると、コンピュータが教えてくれるシステムを使っていました。
歯ブラシの交換に気を使わなくて良いので、ストレスが減るらしいです。うーむ。

過去の記録を分析することで、将来の間違いを減らすこともできます。
私は、数年前まで、空き時間にひたすら映画のDVDを観ていたのですが、同じDVDを借りてしまうことがありました。
「観たいと思っていた映画」と「観た映画」の区別がつかなくなってしまうのです。
これを防ぐために観た映画を記録すれば、二度借りるという間違いを防げます。

Amazonでは、過去に買った本を表示すると、過去の購入歴が表示され、注意を促してくれます。

これも過去の記録を役立てた例でしょう。


記録はこのように活用することができますが、それ以外に、記録すること自体に意味もあります
記録をするだけで痩せるというレコーディングダイエットをはじめ、記録すること自体で数字を意識するため、行動が変わることがあります。
勉強の記録をつけるだけで効果が出るようになるのです。


このように、ライフログには意義があると思います。

しかし、ツールは使い方に気をつけなければなりません。
番組の中で取り上げられていた記録ツールに
「人間関係向上計画」なるものがあります。
国立情報学研究所が公開したAndroid向けのアプリのようです。
http://www.nii.ac.jp/news/2012/0410-1

これを使うと、メールや電話の記録をとって
最近、連絡をとっていない知人を教えてくれるとのこと。

「そろそろ弁護士石井琢磨に連絡入れておいた方がいいよ」
とアプリが教えてくれるのです。
そのうちフェイスブックやツイッターとも連携して、
「そろそろ、弁護士石井琢磨のコメントに「いいね!」をしておけ、リツイートしておけ」という指示が来るようになるのでしょう。


最近、ある先輩から久しぶりにメールが来ました。
特に用事があるようでもなかったので、何なんだろう?と疑問に思っていました。
ひょっとしたら、「人間関係向上計画」にアドバイスされてメールしてきたのかもしれませんね。

メールの中で、私の名前を「石川」と連呼していたのが非常に残念ですが。

ツールは使い方次第ですので、皆さんも気をつけてライフログ活動をしてみてくださいね。


ご相談は相模川法律事務所ホームページへ

弁護士石井琢磨twitter

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2012/04/10(Tue) | ツール | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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