本:1日3時間で難関試験に受かった方法
弁護士石井琢磨、365日勉強中です。

1日3時間の勉強で税理士試験に合格した原税理士の勉強本を読みました。

7人家族の主婦で1日3時間しか使えなかった私が知識ゼロから難関資格に合格した方法
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すごいと感じたのは
「資格取得までにかかるお金」を数字で把握する
という点。次の公式で示されます。


資格取得までにかかるお金=仕事の時給×合格までの平均勉強時間+実費


合格のためにかかるお金というと、普通は予備校の費用やテキスト、模試代を思い浮かべますが、この本では、「勉強時間もお金」、いや「勉強時間こそがお金」と主張しています。

受験勉強をしている時間、働いたらいくら稼げるの?
それを失っているんだよ、ということ。
さすが税理士。すべてを「円」に落とし込む。


私は、受験生時代にこの発想を持てませんでした。
司法試験など短期合格のために時間を効率的に使うことは考えていましたが、それをお金に換える、という発想はなかったですね。

勉強時間もお金、という発想は、試験勉強にも間違いなく有益です。


資格試験は早く合格した方が良いに決まっています。
合格後に、資格を活かせる時間が増えるわけですからね。

そのためには合格というゴールから逆算して、やるべきことを考える必要があります。
このときに、「時間もお金」という発想があると分かりやすいです。

浪費しやすいものは、いったん違う概念に置きかえて考えると、思わぬ発想にたどりつけるものです。


たとえば、この本では、「ノートは作らない」と主張されています。

同感。

有名な試験の場合、書籍、テキストが充実しています。
そこにまとめれば良い。
ゼロからノートを作るのは効率が悪い。
試験直前に一気に回せるよう情報は集約しておくべきなのです。
何より、私は字が汚いため、自分の書いたノートを読む気にならない。

本書の発想だと、これらに加えて

「ノートを作るのに何時間かかるのよ?その時間働いたら、いくら稼げると思う?」
ということになります。

ノート作りに100時間かかる、時給が1000円だとすると、1000×100時間=10万円。

ノート作りで記憶が定着するという点もありますが、これを度外視して単純化して考えると、

そのノートを10万円で買います?

ってことです。


なんとなく、本を読んで、活字を目で追っていた1時間。

いま、あなたは1000円分の実力を得たか?

得ていないなら、いまの1時間、あなたは損したことになるよ?



この発想を色々なところに持ち込みすぎると、間違いなく人間関係はギスギスするでしょう。

でも、自分の勉強を効果から考えるときには役立つ視点です。

勉強中の人は、この視点も取り入れてみてはいかがでしょう。



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2012/02/16(Thu) | 勉強 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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