『30代を後悔しない50のリスト』と結婚について
弁護士石井琢磨です。

30代も中盤に入り、
『30代を後悔しない50のリスト』という本を手に取りました。

30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則
30代を後悔しない50のリスト 1万人の失敗談からわかった人生の法則




1万人の失敗談から、
30代で後悔していることをリスト化した本です。

自分の過去を「~たら」「~れば」と言い出しても時間の無駄だと思いますが、
他人の「~たら」「~れば」は、同じ轍を踏まないためにも価値が高い情報だと思います。

「36 もっと海外旅行に行けばよかった」
「40 お金を貯めるクセをつけておくべきだった」

など、全く自分が意識していない項目が載っていると、あせります。
30代と40代では旅行の意味が変わるらしいですよ。
急がねば!




さて、この本の一番のツッコミどころは

「28 結婚すればよかった」
「29 結婚しなければよかった」


でしょう。


目次だけ見ると、結婚してもしなくても後悔するという・・・恐ろしい話です。


本書の後悔リストでは、
「23 転職すればよかった」
「26 家を買えばよかった」
など仕事や私生活での項目も並んでいます。

そのほとんどが、「~すればよかった」と行動しなかった点の後悔なのに対して、
結婚だけは
「しなければよかった」と行動した点への後悔も取り上げられています。


それだけ正解がわかりにくい問題なのでしょう。

本書によると、4人に1人は結婚できず、4人に1人は離婚するらしいですからね。


結婚は、夫婦間の契約であり、権利とともに義務が発生するものです。
メリットもあればデメリットもあるのが当然。

結婚すればよかった、と後悔している人は、結婚のメリットが大きいと感じている
結婚しなければよかった、と後悔している人は、結婚のデメリットの方が大きいと感じている

何を期待し、何を覚悟するのか。

メリットとデメリットの大きさを読み違えた人が後悔しているように思えます。

もちろん不安定な人間同士のことなので読み切るのは難しいでしょう。
ただ、予測したうえで行動することで、納得感が生じ、後悔は減ると思います。

あとはメリットに過度な期待をしないことでしょうか。


この本に続けて、和田秀樹さんの『人生の9割は40代で決まる』という本も読みました。

人生の9割は40代で決まる
人生の9割は40代で決まる





このタイトルが正しければ、『30代』の本を読む意義は一体。

私はまだ40代を過ごしていないので、9割決まるかどうかはサッパリ分かりません。

ただ、こちらの本にも、結婚について、すごいことが書かれていました。

「離婚の決断をするなら40代でしたほうがよい」

理由は、40代なら新しいパートナーを探すのに間に合うからだそうです。

さすが、受験指導もしていた和田さんです。

人間が、同じ間違いを二度としないことを前提にしています

40代で同じ間違いを繰り返してしまうと、いっそう後悔しそうですね。


以上をまとめると、結婚でいちばん後悔する人生は
30代で結婚して
40代で離婚して
40代で新しいパートナーと出会い再婚
でも「やっぱり結婚しなければよかった」と悔やみ離婚。
40代で新しいパートナーと出会い再々婚
でも「やっぱり結婚しなければよかった」と悔やんでいるという人生でしょうか。

こういう人は、後悔しているかもしれないけど、ものすごく折れない心を持っていそうです。



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2011/11/30(Wed) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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