日本年金機構の取立
弁護士石井琢磨です。

社会保険料等を滞納している中小企業に対して、日本年金機構が厳しい取立をしています。

売掛金の差し押えや入金日を狙ってのメインバンク口座を差し押えるなど。

もちろん、このような回収方法は、一般の債権回収の際にも使う方法ですし、社会保険料滞納も誉められたものではありません。
ただ、このような差し押えは、取引や事業の停止につながる可能性もあります。

社会保険料は、従業員の雇用を前提として継続的に発生するもの。
雇用が止まれば、その後の社会保険料は発生しなくなります。

はたして企業の息の根を止める差し押えをしてしまって良いのでしょうか。

私の相談者だけではなく、ネット上にも取立の対応が以前と変わったという叫び声が上がっています。

この制度は、目先の数字だけ見ていても仕方がないものですよね。

社会保険料を甘く見ている経営者の方は、取立の厳しさを頭に入れておいてください。






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2011/10/19(Wed) | 法律相談 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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by: * 2011/10/22 13:54 * [ 編集] | page top↑
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