合同会社に出資しないか?

先日記事にした、合同会社の社員権を売るという商法は、週刊ダイヤモンド2010年10月9日号で紹介されていた商法です。


週刊 ダイヤモンド 2010年 10/9号 [雑誌]
週刊 ダイヤモンド 2010年 10/9号 [雑誌]




ある業者が、「未公開株や社債の次は合同会社の社員権だ」と主張しているとの話。



業者は、合同会社の出資であることで、「金融商品の購入ではない」と主張しているそう。





法の規制を避けるために、合同会社の出資という形をとっているのですね。





合同会社とは、なんでしょうか?



これは数年前にできた制度で、株式会社よりもラクに設立することでき、自由に設計できる会社です。LLCと呼ばれることもあります。



設立の際の費用・時間の負担が少ないほか、出資に対する配当も自由に配分率を決められます

株式会社の場合、全体の10%の株を持っていたら、配当も全体の10%となりますが、合同会社の出資の場合には、これを自由に変えられちゃう。



また、合同会社は、もともと小規模な組織を想定されたもので、出資した人は、経営者として活動することになります(定款で別に決めれば、経営に参加しないことも可能)。





このように簡単に設立できて、自由度が高いと・・・

悪用された場合が怖いですね。



勧誘の1パターンとして、未公開株や社債と比較して、「気軽に出資できますよ」というような勧誘が想定されますが、

出資した人は、経営者

が原則ですからね。

株や社債よりも、会社との関係は深くて、気軽というより重い取引だな、と感じます。



要注意。







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2010/10/17(Sun) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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