想定内
花粉症の季節になりました。



数年前、ベテラン弁護士から、「花粉症はだんだん軽くなっている気がする」と言われました。

私は、当時は花粉症が苦しかったので、そんなことあるか、と心の中で否定していました。



それから数年後、私も同じセリフを発しています。

だんだん軽くなっている気がします。



それは慣れたということなのかもしれません。

一時期は薬を飲んでいましたが、今は全く飲んでいません。



毎年のことなので、花粉の季節になったら、マスクとゴーグルをする。



これで仕事には大して影響がなくなりました。





考えてみれば、予め来ると分かっている問題への対処は、それほど難しくありません。

毎年同じ時期に来るなら、なおさらです。



中学生の頃、「ここ、テストに出すよ」という先生がいました。

なんじゃ、この授業、と心の中で思っていました。

テストに出ると予告されたところを覚えておけば、点が取れる。

テスト前にチェックしておけば良いだけ。それほど難しくありません。



花粉時期にマスクとゴーグルするだけ。それほど難しくありません。





難しいのは、予期していない問題への対処です。



訪問販売でクーリング・オフが認められている理由は、訪問販売というのは消費者が予期せず不意に訪問されて、無防備な状態で勧誘を受けてしまうからです。

予期していない勧誘へは、うまく対応できず、つい契約をしてしまう人が多いということを前提にしています。





問題への対処をなるべくうまくするためには、「予期していない」問題から、「予期していた」問題へ移しておくと良いです。



いろいろな問題を想定しておく。



川崎の幸署では、950世帯に振り込め詐欺に注意するよう呼びかける手紙を送ったそうです。

http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1002240026/





いまだに振り込め詐欺の被害が出てしまうのは、まだ「予期していない」人が多いから。

そういう人が、「予期していた」状態になっていけば被害は減るはずです。



これは、多くの問題に応用できることですね。





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2010/02/24(Wed) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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