裁判所をかたった代引き
ほんのむかし、あるところに法律事務所がありました。



事務所の弁護士は、消費者に向けて詐欺に注意するよういろいろと呼びかけていました。



事務所には、情報収集に必要な本が大量に届いたり、情報発信に使うIT機器が頻繁に届いてました。ときには、代引きで来ることもありました。

そのたびにスタッフは、「先生、また変なもの買ったよ」とツイートしていました。



そんなある日、弁護士の留守中に、裁判所からの代引き荷物が届きました。



あれ?裁判所から代引きだって。珍しいね。払っていいの?



「裁判所だから間違いないんじゃないの?

 先生、最近、忙しくてテンパってるから、代引きが来るって伝え忘れることあるじゃない」



そうだよね。この前も、新しい先生の名刺代が代引きで来ること言ってくれなかったし



「きっと新しい事件の記録か何かでしょう。謄写代くらいの値段だし」



協議の結果、スタッフは代金を支払い、郵便を受け取りました。



箱の中を開けると、「かにかま」だけが入っていて、詐欺だと気づいたとさ。







裁判所をかたった代引き郵便に注意。

http://www.courts.go.jp/nara/about/osirase/tyuui.html



数年前に破産をした人に対して、官報費用の支払請求書が届く詐欺事件がありました。

裁判所のような公的機関を名乗られると、人はだまされやすい。

しかも、代引きという、その場ですぐに判断を求められる環境を作り出しています。

裁判所から代引きで郵便は届かない、と覚えておきましょう。





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2010/02/07(Sun) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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