過払い金の処理について危ない弁護士が多いという電話

過払い金の相談をしたいんだけど、危ない弁護士が多いから、確認させて欲しい

という電話をいただきました。



過払い金を回収する場合の振込先口座や返金方法、連絡などについて、確認したかったようです。



「危ない弁護士」が多いかどうかはわかりませんが、

全国クレジット・サラ金問題対策協議会の決議で

「クレサラ対協のアンケート調査では、「過払金事件のみ受任して、その後の破産手続きは法テラスに行くように言われた」「消費者金融の事件は受けてくれたがシステム金融への対処は受けてくれなかった」「過払金の報酬を50%プラス消費税と言われた」などの苦情が寄せられた。」という報告がされているのも事実。



今回の問い合わせは、金銭面で不透明な処理をされるのではないかという不安の声だったと感じました。



うちの事務所では、費用については委任契約書に明記します。ただし、裁判を起こす場合の実費、主に印紙代については、裁判を起こす際の金額によって変わるため、過払い金の計算前に明記はできませんので、これだけは別。

これについても、後に全体の実費明細書をお渡ししていますので、何に何十円使ったかまで明確にわかります。明細書には回収額・報酬額を載せています。

過払い金を回収する内容の和解が成立した場合には、これらの書類もお渡ししています。

和解書には、回収できる金額、時期が明記されています。

過払い金の回収については、業者から事務所の預かり金口座に振り込んでもらう形になります。回収ができた場合には、事務所の預かり金口座からお客さまの口座に振り込んだり、現金でお渡ししたりすることになります。他社への返済がなければ、1社から回収するごとに返金するということも可能です。

事務所の預かり金口座を通すのは、多くの事件が、回収後に直ちに裁判を取り下げなければいけなかったり、交渉を終了しなければならなかったり、という事務手続上の理由です。



問い合せの連絡をしてきた方は、「危ない弁護士」として、横領とか詐欺とかしそうな人でないか、いくつかの事務所に連絡して確認しているようでした。



こういう連絡をしてくる人が増えるというのは良いこと。



過払いの相談ということは、過去に、高い利息を取る業者から借金をしていたということです。多くの方が、よく考えず、よく調べずに業者を選んで借りてきた。

その整理をするための弁護士を比較検討して、危なさそうな弁護士を避けようとしているということは、その方が成長しているという印象を受けます。

今回のことに限らず、しっかりと自分の目で確認して下さい。



事件処理について、ご不明な点がございましたら、メールや電話などで、お気軽にお問い合わせいただければと思います。



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2010/01/12(Tue) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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