過払い訴訟に調停を活用するとの報道
先日、過払い訴訟の対応として、裁判所が調停を活用することを検討しているという記事を読みました。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100103-00000015-san-soci



記事によると

「消費者金融への「過払い金返還請求」が原因の民事訴訟急増を受け、最高裁などが「当事者のニーズや紛争のサイズに応じた解決手段の活用」の促進に向けた検討を始めた。特に簡易裁判所の「民事調停」に注目し、1月中にも全国主要簡裁による調停活用の勉強会も発足させる予定になっている。」との事。



全国の訴訟件数は過払い金の返還を求める訴訟が増えていることで、増加傾向。

民事調停の件数は減少傾向。

だから、調停を利用しましょうということのようです。



以前から、裁判所によっては、民事訴訟を起こしても、次回期日が調停期日として指定されたり、事実上、司法委員が入ることで調停と同じような話し合いがおこなわれるということはありました。これを地裁等でも積極的に活用しようということでしょうか。



調停に適した事件もあるでしょうが、過払いで訴訟になるケースでは、貸金業者側が時間稼ぎをしているとしか思えないような対応をしてくることも多いです。



無意味に時間をロスしてしまうなど、消費者にとって悪い方向に進まないことを願います。



記事内では

「最高裁は「過払い金請求に時間を取られ、裁判官としてのスキルにかかわる普通の訴訟処理に影響も」と危惧(きぐ)。」

などという記載もありました。



裁判所によっては、過払い訴訟事件がどんどんたまっているな、という印象を受けることがあります。

時間稼ぎに付き合わないで、判断できるものは判決を出していけば、件数は減るのに、と感じることも多いです。

いや、むしろ貸金業者が、裁判にならなくても、弁護士に頼まなくても、過払い金を返す運用をしてくれれば、この問題は簡単に解決するんですけどね。





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2010/01/09(Sat) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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