住宅ローンを払えない

今年に入って、「住宅ローンを払えない」という相談が増えています。



モラトリアム法、返済猶予法とマスコミで呼ばれていた中小企業者等金融円滑化臨時措置法が施行されました。

個人の住宅ローンも一応対象にされていますが、これは金融機関に対して、返済条件の見直しなどになるべく応じてあげなさいと努力を促したもの。



住宅ローンについて、金融機関と話し合いができない場合には、個人再生手続を使うことも考えられます。この手続で強制的に変更できる支払方法は、

期限の利益を回復するというもの

返済期間を最大10年延ばす(ただし70歳まで)というもの

他の借金を支払う3年程度の間、元本の支払を一部減らして、後で払うというもの

の3つです。



どれも元金が減ったり、利息が安くなるものではありません。

いま苦しいので、先送りにしますというもの。



今回成立した中小企業者等金融円滑化臨時措置法によっても、個人再生手続以上の変更は難しいでしょうね。

返済猶予法と呼ばれていただけあって、支払を先送りにします、というものに過ぎない。



何でも先送り。



将来の見通しが立っている場合には、それでも良いと思います。

しかし、日本人の収入は減っているという統計があります。

もし、このままのトレンドが続くと、将来爆発してしまいます。



先送りすることに意味がある場合以外は、根本的な解決方法を考えた方が良いかもしれません。



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2009/12/07(Mon) | 借金問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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