布団を買いすぎた
久しぶりに実家に帰ったら、大量に布団があった。



一時期、報道されていた過量販売の問題です。

お年寄りが訪問販売をされて、明らかに使わない量の布団を買ってしまうという問題ですね。



いままで、このような契約を争うためには、勧誘の形態がおかしい→不法行為・錯誤無効・消費者契約法の取消などという争い方やクーリングオフなどの方法がとられていたと思います。



このような争い方ですと、前者の場合には、個別の事情を立証することが大変だったり、後者の場合には期間の問題があったりと、サクッと解決できる方法とはいえませんでした。

しかし、12月に施行される改正法で、この点が直接規制されることになりました。



「訪問販売で」「日常生活において通常必要とされる分量を著しく超える商品」等の売買契約は、
契約から1年間解除できると明記されています。



サクッと解決できるかどうかは、実際の運用がどうなるか見てみなければわかりませんが、うまく活用していきたい制度です。





過量販売の問題に限らず、悪質商法の被害にあったお年寄りの話を聞くと、勧誘者個人には好意を抱いていることが多いです。

彼は、大学を出た後、苦労してね~

彼は、出世競争が大変でね~

などと、勧誘者の経歴・苦労話について詳しく語ることが多い。

しかも、その多くが似たような話だったりする。



とくに同じ業者から連続して購入してしまっている場合には、勧誘者個人に心をつかまれてしまっていることが多いです。

短期間に相当のコミュニケーションをしている。

そんなお年寄りの多くは、家族と疎遠だったりする。

たぶん、勧誘者に家族の姿を重ねている。



事後的な解決は法制度ができました。

事前の予防はどうすれば良いでしょうかね?



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2009/11/22(Sun) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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