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裁判の日程を間違えた?第1回期日までの流れ
裁判の時間を間違えた?



11時に裁判が開かれると思って、10時40分に裁判所に行ってみたところ、裁判は10時に開かれる予定となっていました。

背筋が凍ります。



あわてて事件記録を出し、期日請書を確認。







裁判が開かれる期日は、以下のように決められます。



原告代理人として弁護士が裁判所に訴状を出す。

091118-1









裁判所による訴状チェック、担当部署に回される。



担当部署から弁護士の事務所に連絡がくる。

裁判の1回目の期日ですが、○月○日ではどうですか?

この電話で、最初に裁判が開かれる期日が決まる。


091118-2











これを間違いないものとするため、原告代理人から「期日請書」という書面を裁判所に出す。

「○月○日○時にちゃんと行きますよ」という書面。

091118-3









この後、裁判所から被告に対して訴状の副本を送るとともに第1回期日に来るよう呼び出す。

091118-4









これにより第1回期日が開かれる。



という流れです。







冒頭の事件で、事件記録にある期日請書の日時を確認すると、間違いなく11時と書いてありました。

私は「11時に行きますよ」という連絡をしていたのに、裁判所が間違えて10時に決定、被告も呼び出してしまったようです。

幸い、被告が欠席した民事事件だったので、11時前に裁判を開いてもらうことができました。

これが被告が出席する事件や刑事事件だったら大変なことになっていました。





間違いないように「期日請書」という書面を出しているにもかかわらず、そこから人が転記するという作業を介するため、ミスが生じてしまったようです。

どの事務所でも、人が転記するという作業がある以上、ミスの可能性は避けられません。

私の場合には、私自身の手帳と、スタッフが管理する予定表で二重にチェックはしています。これでも、私が外で予定を入れるような事件ではミスの可能性が出てきてしまう。



何年か前に、法廷で裁判官から次回期日の予定として「○月17日」と言われたらしいのですが、「18日」と聞こえたため、自分のスケジュール上は18日と記入してしまったことがあります。

それ以降、何曜日かの確認をするようにしています。





つまらないミスで、裁判全体が遅れてしまうことは避けたいものです。

ミスの可能性を減らすためには、人を介するポイントを減らしていくというシステムの変更が必要なのかもしれません。




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2009/11/18(Wed) | 法律情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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