このコトバわかりますか

今週より事務所に新しい女性スタッフが加わりました。

以前は、IT関連の仕事をしていたとのことです。



私は、ブログくらいは書くものの、ITについて自信ありません。





彼女が昼休みにパソコンをいじっているので、様子を見てみるとブラウザには英語だらけです。



「そ、それ何してるの?」



プログラムをいじって動くか試しているんです



「昼休みだから、仕事しなくても」



あー、でも、楽しいですから



その楽しさ、全く理解できず。





彼女と話をしていると



APLが・・・







一般的なのは、CとかC++なんんですけど



???



ヘッダーをいじれれば、そこにプログラムを入れて指示を出せるかと



?????



石井、幽体離脱中





そう、たしかここは日本。





実は、彼女が言っていることの半分くらいしか理解できていません。

聞かぬは一生の恥をモットーとする私。

わからないことは、すぐに質問するようにしているのですが、どこから質問して良いかわからない。

まだ、質問できるレベルにいないと実感しました。





わからない人の気持ちを味わうことは重要です。



私は、借金相談や刑事事件など、よく受ける相談では、図を使ってなるべくわかりやすいように説明をするように心がけています。

ただ、相談に来る方は、インターネットで調べて知識がある方から、家族に連れてこられただけで知識が全くない方まで、知識のレベルに差があります。

相手によって、どの程度の説明をすべきか、考えて話をしていますが、どうしてもズレが生じてしまうことがあります。



家族に連れてこられた方との間で



お父さん、債権者って何



債権者ってのはな、あれだよ、あれ、ねえ、先生



「え、ええ、あれですね・・・」



というような会話をしたことがありました。



私たちが、日常的に使っている「債権者」という言葉も、相談に来られた方には理解できないということもあるのです。





人に情報を伝える際には、相手にも理解してもらえる言葉で話さないといけませんね。

相手との共通言語を見つけることが大事。



私の父親は中学教師です。教えることのプロ。

子供の頃、父親が過去に作った期末試験の問題を見たことがありました。

それは四択問題でした。

選択肢を見ていくと、「③ピッコロ」とか「②ベジータ」とか

選択肢にドラゴンボールのキャラクターが登場していました。

明らかに答えじゃない選択肢。



当時の私は、これを見て、

親父はヤケを起こしているのか?

 石井家が破綻する日は近いのだろうか・・・?」

と不安になりました。



しかし、今考えれば、これは父親が、ドラゴンボールという漫画を通じて、中学生との共通言語でコミュニケーションをしていたことを示すものでしょう。

むしろ見習うべき姿でした!



私も、相談に来た方の状況を見て、共通言語を探りながら法律相談にのぞみたいと思います。

みなさまが幽体離脱していないか確認しながら、話を進めていきますので、ご安心を。



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2009/10/31(Sat) | 事務所について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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