自己破産って、終わるまでに、どれくらい時間かかるの?

全部終わるまで、どのくらいの期間がかかるのですか?



自己破産や個人再生など裁判所を使った手続を希望される方からよく受ける質問です。



多くの事件で、裁判所に申立をしてから、手続が終わるまでの期間というのは、だいたい見当が付きます。

しかし、問題は、裁判所に申立をするまでの期間。

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この期間に、どれくらいの借金があるのか調査をしなければならないという問題と、お客様の事情により、色々な資料を集めてもらわなければならないという問題の2つがあります。



借金額の調査については、グレーゾーン金利の精算などをすることが必要です。

そのためには業者から開示される取引履歴を確認しないといけませんが、クレジット会社の中には、この開示が遅い会社があります。

そういう会社が含まれていると、調査だけで3ヶ月以上かかることもあります。

最近では、さらに過払金を回収してから、申立をするというケースも増えています。

過払金の回収に時間がかかると、申立が遅れます。



お客様側の事情として、資料を集めるのに時間がかかってしまったり、集めた資料の中から、他にも取得しなければいけないものが出てきたりして、時間がかかることもあります。

打ち合わせができなかったり、何らかの特殊な事情があると、1年以上時間がかかってしまうことも稀にあります。



この2つの問題が解決されている場合、ご依頼から1ヶ月弱で申立、というケースもあります。



うちの事務所が申立てた神奈川の事件で、比較的早い解決ができたケースとしては、次のような事件がありました。

自己破産→受任から4ヶ月弱で免責許可

個人再生→受任から9ヶ月弱で認可決定確定

個人再生は条件がそろえば、もう少し早まるでしょう。



「なるべく早く終わらせたい」、多くの方が持っているニーズです。

特に、出産・転居など、人生の転機がからむ場合に、それよりも前に解決したいという方が結構います。



もちろん、借金を減額される債権者側の立場からして、雑に申立をする訳にはいきませんが、人生をやり直すには早い方が良いと考えています。



早く解決したいというニーズには、できる限り応えられるようにしています。

そのためには、全員が同じ方向を見ていくことが必要です。



迅速な解決を目指す方は一緒にがんばりましょう。



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2009/10/20(Tue) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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