相続財産を管理します


相続財産管理人という仕事で、知らない人の家に入ってきました。



誰かが亡くなったけれど、誰も相続人がいない場合や、本来の相続人が全員相続放棄してしまった場合で、財産を管理する必要があるときに、裁判所が管理する人を選ぶのです。



相続財産の中に不動産がある場合、これを管理するため、現地を見に行かなければいけません。



亡くなった方の周りの人が事実上管理してくれている場合は良いのですが、そうでないと、鍵を交換しなければならず、玄関のドアを開けること自体が何年ぶり、という事もあります。

今回も、周囲の人などに聞いたのですが、誰も鍵の在処を知らないということだったので、鍵屋さんに頼みました。

記録によれば、おそらく3年ぶりくらいに玄関のドアが開いたのかと。

鍵屋さんが、ドアを開けるとき「このドア、ひょっとして何年も閉まっていたのでは」と発言していました。

さすが、プロにはわかるようですね。



私自身、この種の事件は、まだ数件の経験しかありませんが、誰かが亡くなった家に何年ぶりかに入る瞬間というのはいつも緊張します。



特に、今回は、一緒に行ったスタッフが「私、たまに見えるんです」などと発言していたので、余計に。



「何が!?」とかツッコんじゃいけない、と自制しつつ、作業を終了させてきました。





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2009/03/13(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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