人狼ゲームでの反省点を記録しておきます。
13人村

人狼3
狂人1
予者1
霊媒師1
狩人1
村人は、13人の中に潜む3人の人狼を見つけて処刑すれば勝ち
人狼は、夜に村人を1人ずつ殺し、人狼の数と同数になれば勝ち
1日には、昼のターンと夜のターンがある。
昼のターンでは、村人で議論をし、人狼と疑わしい人を見つけ1日1人を処刑する。
村人は人狼を処刑したい。人狼は隠れて、村人を処刑させたい。
夜のターンでは、人狼が村人を1人殺せる。
予言者は、誰か1人を占い、その人が狼かどうか知ることができる。
霊媒師は、昼に処刑した人が、狼だったのか知ることができる。
狩人は、狼に狙われそうな人を1人だけ守ることができる。狩人が守った人を狼が襲った場合、夜は誰も殺されない(グッジョブという)。
狩人は、2日続けて同じ人を守れない。
予言者は、初日の時点で、誰か1人だけ確実に人間の人を知らされている。
この基本ルールで、自分が予言者だった場合、初日に「自分が予言者である」と名乗り出た方が良いかどうかの問題です。
名乗り出ることをカミングアウトと呼んだりします。
人狼初心者の私は、霊媒師とか狩人のカードは引いたことがないのですが、けっこう予言者を引く。
そこで、いつも初日に名乗り出るか悩みます。
最近のゲームで、初日に名乗り出てみたところ、続いて狼1,狂人1が予言者を騙ってきました。

あぶり出しに成功したものの、初日の夜に人狼に殺されてしまい、場に情報をあまり残せませんでした。
この場合、騙った狼・狂人も疑われます(夜に処刑されるということは、本物っぽく見られるから)が、結果、狼チームの勝ち。
狩人に守ってもらえなかったのは、私が本物と信用されていなかったからということになります。
初日は、人間を1人知っているだけなので、持っている情報が少ない。

予言者と名乗り出ることで、早々と、夜に狼に襲われるリスクがある。=1日目の夜に狩人が守ってくれたとしても、2日目の夜に殺される=最初に知っていた人間1人と、1日目の夜に占った人の結果しか情報を出せない。
人狼や、狂人が「自分が予言者だ」と騙ることが多い。
自分に釣られて、名乗り出てくれれば、人狼や狂人があぶり出せる。
初日には、予言者と名乗り出ず、情報をもっと得てから名乗り出ようと潜伏したにもかかわらず、夜のターンで狼に殺されてしまうと、村人は情報がもらえず、予言者が誰だったかも分からない。
最悪の場合には、あとから狼や狂人が「自分が予言者だ」と騙り、偽情報に踊らされるリスクがある。

偽物が出現せず、自分も殺されなければ、得られる情報が多くなる。
私個人の少ない経験からは、予言者になった場合、潜伏してある程度の情報を得てから名乗り出た方が、勝てる確率が高いです。
ただ、初日から名乗り出た方が、ゲームとしては盛り上がります。
場に何も情報が出ないと、適当な理由で処刑者が選ばれることが多いです。
何人も予言者が出てくると、論理的な理由で処刑者が選ばれることが多くなります。推理ゲームになってきます。
初日に名乗り出るかどうかのポイントとしては、このあたりでしょうか。
・昼の議論中に、疑われそうなら、名乗り出る(昼に処刑されるよりマシ)
・昼の議論中に、自分が人間だと知っている人が疑われそうなら、名乗り出る(人間を見殺しにはできない)
・潜伏するなら、昼の議論中に能力者っぽい言動は避ける(夜、狙われてしまう)
・名乗り出るなら、狩人に信頼してもらうことが必要
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弁護士石井琢磨twitter
基本ルール
13人村

人狼3
狂人1
予者1
霊媒師1
狩人1
村人は、13人の中に潜む3人の人狼を見つけて処刑すれば勝ち
人狼は、夜に村人を1人ずつ殺し、人狼の数と同数になれば勝ち
1日には、昼のターンと夜のターンがある。
昼のターンでは、村人で議論をし、人狼と疑わしい人を見つけ1日1人を処刑する。
村人は人狼を処刑したい。人狼は隠れて、村人を処刑させたい。
夜のターンでは、人狼が村人を1人殺せる。
予言者は、誰か1人を占い、その人が狼かどうか知ることができる。
霊媒師は、昼に処刑した人が、狼だったのか知ることができる。
狩人は、狼に狙われそうな人を1人だけ守ることができる。狩人が守った人を狼が襲った場合、夜は誰も殺されない(グッジョブという)。
狩人は、2日続けて同じ人を守れない。
予言者は、初日の時点で、誰か1人だけ確実に人間の人を知らされている。
課題
この基本ルールで、自分が予言者だった場合、初日に「自分が予言者である」と名乗り出た方が良いかどうかの問題です。
名乗り出ることをカミングアウトと呼んだりします。
人狼初心者の私は、霊媒師とか狩人のカードは引いたことがないのですが、けっこう予言者を引く。
そこで、いつも初日に名乗り出るか悩みます。
最近のゲームで、初日に名乗り出てみたところ、続いて狼1,狂人1が予言者を騙ってきました。

あぶり出しに成功したものの、初日の夜に人狼に殺されてしまい、場に情報をあまり残せませんでした。
この場合、騙った狼・狂人も疑われます(夜に処刑されるということは、本物っぽく見られるから)が、結果、狼チームの勝ち。
狩人に守ってもらえなかったのは、私が本物と信用されていなかったからということになります。
初日に名乗り出るデメリット
初日は、人間を1人知っているだけなので、持っている情報が少ない。

予言者と名乗り出ることで、早々と、夜に狼に襲われるリスクがある。=1日目の夜に狩人が守ってくれたとしても、2日目の夜に殺される=最初に知っていた人間1人と、1日目の夜に占った人の結果しか情報を出せない。
初日に名乗り出るメリット
人狼や、狂人が「自分が予言者だ」と騙ることが多い。
自分に釣られて、名乗り出てくれれば、人狼や狂人があぶり出せる。
初日に潜伏するデメリット
初日には、予言者と名乗り出ず、情報をもっと得てから名乗り出ようと潜伏したにもかかわらず、夜のターンで狼に殺されてしまうと、村人は情報がもらえず、予言者が誰だったかも分からない。
最悪の場合には、あとから狼や狂人が「自分が予言者だ」と騙り、偽情報に踊らされるリスクがある。

初日に潜伏するメリット
偽物が出現せず、自分も殺されなければ、得られる情報が多くなる。
私個人の少ない経験からは、予言者になった場合、潜伏してある程度の情報を得てから名乗り出た方が、勝てる確率が高いです。
ただ、初日から名乗り出た方が、ゲームとしては盛り上がります。
場に何も情報が出ないと、適当な理由で処刑者が選ばれることが多いです。
何人も予言者が出てくると、論理的な理由で処刑者が選ばれることが多くなります。推理ゲームになってきます。
まとめ
初日に名乗り出るかどうかのポイントとしては、このあたりでしょうか。
・昼の議論中に、疑われそうなら、名乗り出る(昼に処刑されるよりマシ)
・昼の議論中に、自分が人間だと知っている人が疑われそうなら、名乗り出る(人間を見殺しにはできない)
・潜伏するなら、昼の議論中に能力者っぽい言動は避ける(夜、狙われてしまう)
・名乗り出るなら、狩人に信頼してもらうことが必要
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弁護士石井琢磨です。
弁護士会県西支部のウェブサイトに、コラムが掲載されました。

人狼に関するコラムです。
なぜ、リンクを貼らずに、画像を貼っているのかというと・・・
コラムの個別URLがないから。
なに、それ。
どうやって、宣伝するの!?
アクセス解析とかどうすんのよ。
支部のサイトを作るという予算案が出たときも賛成せず、作成にも関わっていないので、私の責任ではありません。
コラムが気になる人は、適当に検索して探してみてください。
ちなみに、この支部のサイトは、各事務所サイトへのリンクも禁止されているルールだそうです。
コラムの記事内に、私のツイッターアカウントを載せてみたら、
委員会でも議論され、
副支部長からツイッターアカウントを削除して欲しいとの要請があり、
最後には、元支部長から郵便で削除依頼が届くという事態になりました。
ウェブって、色々とリンクしあってネットワークを作っていくのが本質だと思うのですが、どうしてもそれを断ち切りたいらしい。
だからこそ、個別URLとか設定してないのでしょう。
もともと、事務所サイトへのリンクを認めない趣旨は、
「立派なホームページを持っている裕福な法律事務所とそうでない事務所との間で不公平が生じる」
という点のようですが、無料で登録できるツイッターアカウントもダメとのことでした。
この趣旨自体、何時代の論理だよ、とツッコミを入れたくなり、
もう「ツイッター消された。県西支部死ね」とか今さら感満載のタイトルでブログを書きかけましたが、ふと冷静になって気づきました。
このネットワーク社会で、リンクを断つサイトって、何時代だよ。
江戸時代だ。
鎖国ですね、これ。
外国と国民との接触を避け、文化を維持する。
県西支部は、鎖国政策を採っていたのです。
しばらく支部の集まりに行っていないと、このような鎖国政策が採られていることにも気づかず、もうジョン万次郎の気分ですよ。
政策を理解せず、関係者の時間を奪ってしまって、申し訳なく思っております。
鎖国政策については批判もありますが、肯定的な意見もありますね。
ひょっとして、日本全国の弁護士会がAIとかウイルスとかにやられて壊滅状態になったときでも、県西支部だけは生き残っているかもしれません。
私の狭い意見を前提に、安易に「死ね」とかブログに書かなくて良かったです。
やっぱり、感情的になりそうなときは、行動まで少し待ってみることが大事です。
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弁護士会県西支部のウェブサイトに、コラムが掲載されました。

人狼に関するコラムです。
なぜ、リンクを貼らずに、画像を貼っているのかというと・・・
コラムの個別URLがないから。
なに、それ。
どうやって、宣伝するの!?
アクセス解析とかどうすんのよ。
支部のサイトを作るという予算案が出たときも賛成せず、作成にも関わっていないので、私の責任ではありません。
コラムが気になる人は、適当に検索して探してみてください。
ちなみに、この支部のサイトは、各事務所サイトへのリンクも禁止されているルールだそうです。
コラムの記事内に、私のツイッターアカウントを載せてみたら、
委員会でも議論され、
副支部長からツイッターアカウントを削除して欲しいとの要請があり、
最後には、元支部長から郵便で削除依頼が届くという事態になりました。
ウェブって、色々とリンクしあってネットワークを作っていくのが本質だと思うのですが、どうしてもそれを断ち切りたいらしい。
だからこそ、個別URLとか設定してないのでしょう。
もともと、事務所サイトへのリンクを認めない趣旨は、
「立派なホームページを持っている裕福な法律事務所とそうでない事務所との間で不公平が生じる」
という点のようですが、無料で登録できるツイッターアカウントもダメとのことでした。
この趣旨自体、何時代の論理だよ、とツッコミを入れたくなり、
もう「ツイッター消された。県西支部死ね」とか今さら感満載のタイトルでブログを書きかけましたが、ふと冷静になって気づきました。
このネットワーク社会で、リンクを断つサイトって、何時代だよ。
江戸時代だ。
鎖国ですね、これ。
外国と国民との接触を避け、文化を維持する。
県西支部は、鎖国政策を採っていたのです。
しばらく支部の集まりに行っていないと、このような鎖国政策が採られていることにも気づかず、もうジョン万次郎の気分ですよ。
政策を理解せず、関係者の時間を奪ってしまって、申し訳なく思っております。
鎖国政策については批判もありますが、肯定的な意見もありますね。
学校の授業で、「鎖国」によって日本人の海外発展の道は閉ざされ、産業や文化の近代化が遅れた、と教えられた人は多いと思う。しかし、はたして本当にそうなのだろうか。
もし別の選択をしたら、江戸時代がはたして二百数十年続いたかどうか分からない。
(『学校では習わない江戸時代』(山本 博文著)178頁より)
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ひょっとして、日本全国の弁護士会がAIとかウイルスとかにやられて壊滅状態になったときでも、県西支部だけは生き残っているかもしれません。
私の狭い意見を前提に、安易に「死ね」とかブログに書かなくて良かったです。
やっぱり、感情的になりそうなときは、行動まで少し待ってみることが大事です。
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