マインドマップ的読書感想文さんに紹介される&疑われる
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法



弁護士石井琢磨です。

『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』が、
ビジネス書の書評で有名なブログ、
「マインドマップ的読書感想文」さんで取り上げられました。
http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/52087107.html


現在、私は年間600冊前後、ビジネス書を読んでいますが、その話をすると、「どうやって本を選んでいるのですか?」と質問されることがあります。

本屋で気になった本を読む

これも重要ですが、これだけだと、完全に自分の好みの本ばかり選んでしまうリスクがあります。
ビジネス書は、自分と違うものを取り入れて、改善するために読むもの。
だからこそ、知らないもの、一見、興味のないものを取り入れたほうが良いのです。

そこで、私は、他人のフィルターを通した本を優先して読みます。

一目置いている人が良いと言っている本

これは、自分で選ぶよりもハズレを引く確率が低いです。


このような理由で、書評ブログやメルマガで知った本を買うことが多いのです。


「マインドマップ的読書感想文」さんは、私が日々チェックしているブログの一つです。

ブログの中では、ここで紹介された本を買うことが一番多いです。
おそらく5年以上はチェックし続けているブログです。

役に立つ本を紹介してくれるほか、内容がおもしろい、毎日更新、という驚異的なブログです。
ビジネス書の紹介だけでなく、定期的にモテるための本を紹介したり、変わったグッズを紹介してくれたりします。
私も、ビジネス書だけでなく、変わった絵本や、文房具、スチームアイロンなどを買っちゃったりしています。

みなさんもぜひチェックしてみてください。



そんなブログに、私の本が紹介されるとは、大変光栄なことです。ありがとうございます。

記事を読んでいくと、重要ポイントの抜き出し方もうまい!

まとめ方もうまい!



そう絶賛しながら読んでいくと・・・


ん?



「サンクコスト」の具体例では、「40分8000円のお店で、女性を店外に連れ出そうとする"ある弁護士"」が登場するんですが、これ、別に設定として弁護士でなくてもいいような。

ま さ か 石 井 先 生 、 ご 自 分 の こ と ( r y





えっ

40分8000円の女性のいる店で頑張っている弁護士=私?

そんな疑いをかけられるとは(汗)


自分の本の中で「想定内の範囲を広げておくように」 「そうすれば動揺しない」と書いておきながら



想定外のツッコミが来ました(激しく動揺)


「あらぬ疑いをかけられている」とフェイスブックに載せたら、友人から「本人に違いない」などとコメントされ藪蛇。

事務所の女性スタッフの目が冷たくなっているのは気のせいでしょうか。



えーっと、


弁護士には守秘義務というものがあってですね、本人の名誉と幸せのために詳しくはお話できませんが・・・


うん、弁解して胡散臭くなるときは、


黙秘権を行使して、弁護人が来るのを待つしかあるまい。


どなたかプロ弁護士を派遣してください。




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2013/07/31(Wed) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
自らの本を裁断するときの感情
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法




弁護士石井琢磨です。

私は、本を読む際のメインの方法を、

紙の本

裁断

Scansnapでスキャン、PDF化

iPadで読む、PCで検索できる体制

としています。



この話を、著者仲間にすると、

「本を切るなんて、できない」

「自分の本は、自分の子供みたいなものじゃないか」

「裁断なんかされたら、悲しい」

と言われます。



そう私に話してくれた仲間たちの本も、ごめんなさい、容赦なく裁断しています。


バッサリ、バッサリ切っています。


もちろん、私の家にも、本棚らしきものはあります。

が、置けるスペースは限られています。

知り合いの本を全部本棚に置くこともできないくらいのものです。


仮に、大きな家に住み、読んだ本を全て本棚に置いておいたとしましょう。


「あ、○○さんが書いた『○○の方法』を読み返したい」

と思い返し、本棚を探し・・・数百、数千という本の中から見つけ出す。


無理無理無理無理


思わず漢字で連呼するくらい無理そうです。


数十分も探したり、検索しやすいように整理するだけで挫折します。


そんな現実的な問題から、仲間の本も裁断しています。



でもね、普通に紙の本で持っているよりも、間違いなく活用していますよ。

何かの必要性が生じ、「あのノウハウは・・・」と思い返すとき、まず浮かぶのは人の顔。

あの人の本を読み返そう

そう思った時に、瞬時に検索して、必要な部分を取り出せるのです。

ブログなどで引用したいときもそう。


だから言う。


裁断は、本を死亡させることではない。
別世界に誘うものです。



というわけで、人生で初めて、自分の本を裁断です。




躊躇なく、2秒で実行しました。


プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法裁断



我が子を谷底に落とすライオンのほうが、悲しみという感情を抱いたことでしょう。


プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法裁断




行ってらっしゃい!




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2013/07/26(Fri) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本の発売日は適当である
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弁護士石井琢磨です。

今回の出版で感じたのですが、本の発売日というのは、非常に曖昧なのですね。

7月のはじめに
出版社さんに事前に確認したところ、

「だいたい25日くらいじゃないですか」


だいたい

って、どういうことよ。

本の流通の仕組みなのか、知り合いのビジネス書を買う際にも、

都内では書店に並んでいる本が、

神奈川には並んでいなかったりします。

1,2日のタイムラグがあるのです。


だから、事前に、厚木市内の友達から

「本、いつ出るの?買いに行くけど」

「えっと、下旬?

「いや、何日だよ?」

「うーん、二十・・・まあ、3~7くらい?

「なんじゃそりゃ!」

という不毛な会話がなされるのです。


ワンピース最新刊や村上春樹様のような本であれば、全国書店で調整するのでしょうが、
普通の本は、こんな感じなのでしょう。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法発売日


本には25日が発売日と書かれていますが、結局、都内には22日には並んでいたようです。


Amazonでは、7月20日発売と書かれ、都内で事前予約をしてくれていた方には、20日に届いたと連絡を受けました。

これでは、みんなAmazonで買っちゃいますよね。

リアル書店が減っているのも、本を買う人がAmazonに流れているからでしょう。

しかし、リアル書店がなくなったら、非常に困るのです。

多くの著者が言っていますが、リアル書店に行くという行為には、大きなメリットがあります。
目的外の情報が入ってくるというメリットです。

ここをなくしてしまうと、我々は、みんな似たような人間になってしまいます。

おもしろくないです。

私は、このような考えのもと、数年前から、なるべく地元の書店で買うようにしています。

それでも、品揃えの関係上、Amazonで相当量の購入はしていますが、書籍費の半分くらいは、地元で使うようになっています。

みなさんも、ぜひ、現実世界の書店も大事にしてあげてください。
なくなったら、きっと困るよ。


と言いつつ、私の本は、そんなに書店に並んでいないと思いますので、Amazonのリンクを貼ってしまいます・・・

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2013/07/23(Tue) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
著者は本の見本を事前にもらえる
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弁護士石井琢磨です。

本の出版についてのお話。

著者は、本の発売日前に、見本を受け取れます。

だいたい発売日の1週間くらい前に、印刷が終わり、形上は出版社に見本が届いたことになります。
このうち、一部をもらえるのです。

私のところにも、10冊の見本が届きました。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法見本




受け取った見本は、
家族や友人に渡したり、
発売前の週に会う予定があった、お世話になった人たちに渡したりしていました。

お世話になったといえば、
うちの事務所のスタッフたちです。


執筆や各種の打ち合わせのため、私のスケジュールに影響が出てしまったり、中には強制的に協力をさせられ悲鳴を上げているスタッフもいます。



うむ、これは、スタッフにも配らねば悪いな。



発売したら、全員には渡す予定だったのですが、見本の一部を渡しておきましょう。


でも、他に配ってしまったので、残り3冊しかありません。


スタッフ・弁護士は、合計6名。


全員に配るには足りないので、しかたなく、
「先着3名の人、持って帰っていいよ」と伝えて、
事務所に置いておきました。



3日後






プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法在庫





1冊も減っていない。


事務所内でも、この売れ行き。

全国の書店様と出版社様にご迷惑をおかけしないか、非常に心配です。



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2013/07/22(Mon) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
弁護士が紹介した詐欺被害者がサクラだったという事件について
弁護士石井琢磨です。

事務所宛に、テレビの製作会社や新聞社から電話がかかってくることは、結構あります。

そのほとんどは、
「○○詐欺の特集をしたいので、
 先生のコメントと、
 どなたか出演可能な被害者を紹介してもらいたいのですが」
というものです。

先生のコメント
よりも、
被害者の紹介
の部分の方が、強い口調で言われます。


被害者の紹介ができないか、という照会です。

被害者の生の声ほど切実なものはありません。
メディアとして、これを届けたいと思うのは、当然でしょう。

うちの場合、なかなか、ちょうど要件を満たす被害者の方がおらず、紹介が実現したケースはありませんでした。


この問題について、最近、報道がありました。
まさに、うちにも照会してきた番組。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130719-OYT1T00568.htm?from=tw

弁護士に、被害者の紹介をしてもらい、被害者の声を報道したら、
それは被害に遭っていない、弁護士の知人だった
という内容です。

サクラサイト詐欺の特集だっただけに、
被害者もサクラとは、なんとも痛々しい事件です。


うちの事務所が被害者の紹介を頼まれたときに、
「あー、じゃあ、伏木弁護士、被害者のフリして出てきて。脚本はこれ」
と言っちゃうようなものですね。

いかんでしょう。

この事件で、弁護士はマスメディアから信用されなくなり、
今までのような照会自体がなくなるか、
被害者を紹介した際に「裏付け」として、事件記録の確認を求められたりするかもしれませんね。


個人的に、マスメディアからの情報提供は非常に大事だと思っています。
被害者の声を届けることも大事です。

昔から、弁護士も参加する、○○集会、○○被害者の会では、被害者本人の切実な声を参加者に届けることがされていました。
予防効果は間違いなく上がるはずです。


詐欺被害に限らず、被害者の事件後の考えには2種類あります。

1 事件のことはもう忘れたい
2 こんな事件は社会からなくしたい



2のような使命感あふれる人は、メディアに出て語ってくれます。

ただ、1のような気持ちの場合には、メディアへの協力は難しい。


現実には、1と2が両方あって、どちらが強いかのバランスの問題です。

2の気持ちが強い人が、うまくマスメディアと結びつけば、詐欺は減るのです。

この1と2の振り分けまで、個別の弁護士がしたうえで、紹介できると良いのですよね。

そういう意味で、消費生活センターのような被害者の声が一番集まっているところは協力しにくいでしょう。


この問題に限らず、最近、このようなマッチングの問題を意識することが増えました。

需要と供給がマッチングできていない問題は、そこら中にあります。

うまい仕組みを考えていきたいと思います。


じつは、本の出版も、情報のマッチングの問題に切り込むためだったりします。



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2013/07/21(Sun) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
洗脳されて選挙に行く
弁護士石井琢磨です。

明日は、選挙ですね。
みなさん、選挙に行きましょう。
私は、這ってでも行きます。

最近、この2冊を読んでそう決意しました。
レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる (NHK出版新書 410)
レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる (NHK出版新書 410)



憲法がヤバい (ディスカヴァー携書)
憲法がヤバい (ディスカヴァー携書)




選挙なんて、いつでも行ける。
多忙なこの時期にわざわざ行かなくても、また今度行けばいい。

そう思う気持ち、よくわかります。

しかし、『レイヤー化する世界』を読んだら、すっかり洗脳されました。
国という概念がいつまで絶対的なのかあやしい、という気持ちになってきました。

当たり前ですが、民主主義の歴史は浅いです。

今後、私たちは、国ではなく、違う概念に支配される可能性があり、国における民主主義制度が機能しなくなるかもしれないのです。

選挙に行ける機会がなくなるかもしれない。

「いつでも行ける」ものではなくなる可能性があるのです。

希少性の法則です。
ちゃんと行っておかないともったいない、という気持ちになっているのです。


次に、『憲法がヤバい』
私は、司法試験受験時代、憲法の成績がヤバかったのですが、それはさておき。

憲法には思想があります。

憲法と法律は違うもの。
法律は、国民を縛るルール。
しかし、憲法は、国を縛るルールなのです。

そして、どのように縛るか、その思想を意識しなければなりません。

選挙の結果によって、憲法改正に動きが出るでしょうね。

ここは、国民として、思想を表明しておかなければならないのではないでしょうか。


というわけで、誰かに狙撃されない限り、一票を投じに行きます。

みなさんもぜひ!


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2013/07/20(Sat) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本『伝え方の教科書』
弁護士石井琢磨です。

『伝え方の教科書』という本を読みました。
前回のカイジ本に続いて、木暮さんの本です。

伝え方の教科書
伝え方の教科書木暮太一

WAVE出版 2013-06-25
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この本によると、相手に伝え、相手が「わかった」という状態になるには、3段階があるということです。


①把握:相手が言っていることを把握する
②納得:相手が言っていることを納得する
③再現:自分ひとりで思い出して、「こういうことだった」と再現する



私たち弁護士は、法律やら裁判やらという難しそうな世界のことを、依頼者に伝えなければなりません。
このとき、こちらの言っていることを①把握してもらい、②納得してもらえた、と感じていたのに、
後から、同じ質問を何度もされることがあります。

これは、③の再現のレベルまで、わかってもらえていなかったということなのでしょう。


弁護士を前にして話を聞いたときには、わかったような気になったものの、家に帰ってみたら、やっぱりわからない。
家族に伝えようとすると、うまく伝えられず、わかった気になっていただけだと気づく。

人に行動してもらうときには、この③の再現レベルまで、わかってもらえないと、良い結果が出ません。
行動しようにも、わかっていなければ、動けない。

相手に、③レベルまでわかってもらうためのテクニックは、本の中に色々と書かれていますので、読んでみてください。


問題は、テクニックを使って、毎回、丁寧に伝えれば良いのか、という点です。

これは、相手次第なのです。

最近の法律相談では、ネットで情報を取得して、ある程度の知識を持っている人が増えてきています。
そういう相談者を相手にするときには、前提としている知識が間違っていないかの確認をすれば済みます。
知識がまったくない人と同じように、一から説明までしなくて良いのです。

つまり、伝え方は、相手次第。

この本の中で、


相手に合わせて「論理の行間」を調整する


という項目があります。


本の中で紹介されている例です。


「3か月後、海外から重要なお客様が来ます。夜は食事会を予定しているので、必ず今日電話をしておいてください」


という指示がされても、意味がわからない、と言います。

指示を出した側の頭の中の論理は、


外国からお客様が来る
↓だから
夜は食事会
↓だから
重要なお客様なので、特に良い店に連れていきたい
↓だから
(特定の店をイメージして)あの店は予約は取りづらい
↓だから
今日(予約の)電話をかけておいて



というものですが、途中の論理が飛んでいるので、指示を受けた側は、わからないのです。

ただ、この指示を受けた人が、「海外客の食事会と言えばあの店」とわかるほど、過去にも指示を受けた秘書であれば、途中を飛ばしても伝わるのです。

伝え方は、相手次第。
必要な論理も、相手によって変わるのです。


この話は、物事を相手に伝えるシーンだけではありません。


交渉の際に、相手を説得するシーンでも同じ。

必要な論理は、相手によって変わるのです。


目の前の相手にとって「↓」がつながっているのかどうか。

つながっていないのであれば、さらに分解して、「↓」をわかりやすくしないといけないのです。

この論理の話は、私の本でも取り上げています。


「いま、骨董品ブームが起きています。この陶器を買うと儲かりますよ」

という勧誘文句。

多くの人にとっては「?」と、わからないはずです。

これは、「↓」が飛んでしまっているからです。

では、どうすれば良いのか。

詳しくは本書で!

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法



気になった人はぜひ読んでみてください~


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2013/07/19(Fri) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
期待はずれだと感じた本
弁護士石井琢磨です。

本を読んでいると、期待はずれだと感じてしまうことがあります。

期待はずれというのは、期待の大きさと、実際の感想の差が大きいことです。

ものすごく期待していて、
実際の感想がイマイチだと、
大きく期待はずれと感じてしまうのです。

今年読んだ本の中で、個人的にもっとも期待はずれだと感じたのが、
『カイジ「命より重い! 」お金の話』
という本でした。
カイジ「命より重い! 」お金の話
カイジ「命より重い! 」お金の話




なぜなら、事前の期待が大きかったからです。

『カイジ』というマンガは、まさに心理戦を描いたもの。
読み始めると止まらなくなる怖いマンガです。
賭博黙示録カイジ 全13巻 完結コミックセット(ヤングマガジンコミックス)
賭博黙示録カイジ 全13巻 完結コミックセット(ヤングマガジンコミックス)




『カイジ「命より重い! 」お金の話』の著者である木暮 太一さんも、
それまでに読んでいた、
『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』
などで、読ませる人だなぁと感じていました。

僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)
僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか? (星海社新書)



そんなタッグでしたので、ものすごく期待して読み始めたところ、イマイチだと感じたのです。

目次の項目を見ると


・なぜ借金をするのか
・生活水準を下げるのは耐えられない
・クレジットカードが借金の入り口
・利子の仕組みを知らないと騙される
・単利と複利の大きな違い
・クレジットカード会社はなぜ”分割払い”を勧めるのか
・”おまとめローン”にも罠
・連帯保証人が破産への入り口
・リターンが大きいのは、リスクも高いから


と並んでいるのですが、

全部知ってます。


私たちが普段から、多重債務者の相談で、何度も説明し続けている内容でした。


新しい知識や視点を得られなかったため、私個人としては、イマイチだと感じたのです。


この本を読んだ直後、私は思いました。

さすがに、この本は売れないだろうな・・・


結果


すでに6万部も売れたベストセラーになっております。


うむ、いかに私にセンスがないか実感させられた件でした。


もう、本が売れそうとか、売れなさそうだとか言う権利はなさそうです。


それだけ売れているということは、おそらく、この本を必要としているカイジ予備軍の方々にも届いているに違いありません。

私たちが個別に一人一人に語るよりも、効果的に情報を伝えていることになります。

すでに知っていることを、どのように伝えると、届けられるのか。
勉強になりました。

本を書くというのは、そういう事なのですね(今さら)。


カード会社や消費者金融に借金がある人、ギャンブルにはまってしまっている人は、『カイジ』と合わせてぜひお読みください。

カイジ「命より重い! 」お金の話
カイジ「命より重い! 」お金の話木暮太一

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2013/07/18(Thu) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本の校正と消えた選択肢
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
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弁護士石井琢磨です。

今回は、本作りの際の校正のお話。

著者が勝手に書いて、それがそのまま本になる、というわけではないのです。
編集者さんが入って色々と手を加え、それにまた著者が手を加え・・・と繰り返されます。

まず、著者が原稿を編集者に渡し、編集者が一度手を加えたものを返してくる。

初校・・・それを著者が再度、校正し、編集者に渡す。

さらに、編集者が手を加え、著者に返してくる。

再校・・・もう一度著者が校正し、編集者に渡す。

という流れで、何度も修正されていくのですが、その間、本のタイトルや表紙が決まっていないなんてことは、ザラにあるようです。

私の場合、再校の後にも、色々と修正があり、原稿完成後に、予想以上に時間がかかりました。


ちなみに、この初校時、編集者さんから

「原稿を郵送するので、赤を入れて送り返して欲しい」

と言われました。

やりとりの中で、かなり加筆部分があったので、「手書きで書くの面倒くさいんですけど」とわがまま言ったら、
テキストのデータをもらえ、パソコン上で修正すれば良い、という話になりました。


この時点で、校正作業には、
・紙の上で手書きで直す
・データ上で直す

の2パターンがあることが判明しました。

どう考えても、テキストデータで直したほうが効率いいだろうと思い、知り合いの著者数名に聞いてみましたが、どうもそうではないらしいです。、

編集者さんによって、
データでもらえたほうがラクという人もいれば、
データで修正されると修正箇所が分からなくなるので、手書きでもらったほうが良い
と考え方が違うようです。


弁護士が事務所内で、書面をチェックして修正する際の話に似ています。

昔は、赤ペンで直していた弁護士が多かったと思いますが、最近は、パソコン上でデータを修正するでしょう。
弁護士が事務所内でパソコン修正する場合には、同じソフトを使うため、修正箇所を特定できることが多いですが、今回の本の編集の場合、特殊なソフトを使っていたため、データ上で修正箇所を特定することはできませんでした。


今回の本の場合、チェック作業は、紙の上でしたほうが読みやすいのですが、文章を手書きで書くのは大変なので、数文字程度の修正は紙の上でチェックしてから、データ入力をまとめて行うという方法で校正しました。


初校時は、このように、データを直して校正したのですが、
再校時は、修正量が少ないため、
「手書きでも、データでも石井さんのやりやすい方法で良いですよ」
と言われました。


そこで、紙の上で手書きで修正箇所を書いて校正作業をしていました。

その途中で、編集者さん宛に、図面のラフ案を手書きで送ったところ、
なぜか、その直後から

「データで、ください」

と、選択肢が一つになりました。


手書き、という選択肢が消えました。



手書きのラフ案を送る

手書きの選択肢がなくなる

この「 ↓ 」が意味するところは一体。


たしかに、私は、事務所のスタッフから「字が読めない」と言われることは多い。
銀行でも、「伝票の字が読めません」と言われることも結構あります。

しかし、考えてみましょう。

編集者という仕事は、数多くの作家の手書き文字を見ているはずです。
間違いなく、汚い字の人もいるはず。
まさか、そんな中でも、「手書きは勘弁してください」という烙印を押されたのでしょうか。

怖くて、いまだに確認ができておらず、他の仮説を考えているところです。



ちなみに、本の中でも、こういう「 ↓ 」の問題を取り上げています。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法↓




「キミの話って、論理が飛躍してるよね」と言われてしまう人には、参考になると思います。


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2013/07/17(Wed) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
参考文献でもやってしまった
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
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弁護士石井琢磨です。

成毛眞さんの「知的な人は漫画なんて読まない」という発言がネット上で騒がれています。
昨年のプレジデントに掲載された記事が、最近、ネット上に載ったことで反応されたようです。

成毛さんと言えば、最近の著書『40歳を過ぎたら三日坊主でいい。』のなかで、
ファイナルファンタジーに二年ほどハマっていたエピソードを暴露しています。

40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論
40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。 新・ミドルエイジ論成毛 眞

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このエピソードで、彼の事が大好きになりました。

引用してみましょう。


会社にほとんど行かず、自宅の地下にあるオーディオルームにこもって、朝から晩までひたすらゲームをしていた。

社長が出社しないので、インスパイアの社員たちは大弱りだったらしい。何度急かされても、「わかった。明日は行くから」といっておきながら、すっぽかすのである。
困った社員たちは一計を案じ、会社にオンラインゲームができる環境を整えた。
私と話をしたい社員はゲームに入り、ゲームのキャラクターとなって私の前に登場する。
私が闘っているときは傍らで見守り、ひと息ついているときに、「成毛さん、今日三時から取引先との打ち合わせがあるんですけど・・・」とチャットで話しかけてくる

一日中、地下室にこもっている私のことを妻が心配し、「怖くないよ。出ておいで」と、そっと呼びかけられたこともある。
(106~109ページ)




ハマったって、このレベルですか。

こんな面白い人が、単に漫画を否定するとは考えにくいですよね。

成毛さんも、ツイッターで、プレジデントの仕事はしない、と発言していますね。
文脈の中での一部の発言を切り抜いた、新聞などでありがちな話だったのではないかと思います。



それはさておき、気になったのは、「知的な人は漫画なんて読まない」という発言に対して、賛同する意見も結構あったことです。



ま、まずい・・・


一定の人は、

知的な人・・・本を読む
そうでない人・・・漫画を読む

と位置づけている可能性があるのです。



しまった!

私が出す予定の本は、一応、ビジネス書という位置づけなので、このような位置づけをしている人からすれば、

知的な人が読む媒体。



ところが、私の本の末尾にある参考文献リストを見ると、

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法参考文献



『鋼の錬金術師』

鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)
鋼の錬金術師全27巻 完結セット (ガンガンコミックス)





思いっきり漫画を入れてしまいました。


上記のような位置づけをしている人には、参考文献リストを見ただけで、そっぽ向かれる危険性が!


ああ、こうして読者を一人ずつ失っていくのかもしれません。



でも、個人的には、知的な人も漫画を読むと信じています。

ちなみに、漫画を読む弁護士はけっこう多いです。

うちの事務所でも、本棚に『風の谷のナウシカ』を個人的に置き始めた弁護士がいます。

読むのは良いけど、本棚に置くのはちょっと困りものです。

なぜなら、弁護士にとって本棚とは、単に本置き場ではないからです。

詳しくは、本書で!

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プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
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2013/07/16(Tue) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
弁護士の職業病
弁護士石井琢磨です。

先日、裁判所の支部で法曹三者協議会が開催されたそうです。
私は行っていないので、事務所の伏木弁護士から聞いたところによると、

弁護士会から、裁判所に対して、成年後見人の報酬が安い
という意見が出されたとのこと。

これ、研修などでもよく出る話です。

成年後見人の報酬は裁判所が決めますが、本人財産額等から算出されるようです。
つまり、お金をいっぱい持っている人の後見人は報酬が高く、持っていない人の後見人だと報酬が安い。

やっていることはほとんど変わらないのに。


この安い事件ばかり来ると、弁護士としては不満を抱くわけです。

たいてい、裁判所の回答は、
お金がない事件もあるのは仕方がない
報酬が高い事件も割り振るので、平均でガマンして
みたいなものです。

まあ、今の制度上では、仕方ない気がします。

ただ、報酬の話だけなら、弁護士の範疇なので我慢すれば良いのですが、後見人事件の中には、本人の施設費用だけで家計が破綻しそうな事件もあります。

報酬どころか、本人が破綻しそう。


そういう事件と、お金持ちの事件を見ると、なんかもう、うまいこと配分できないのかね、と思ってしまいます。

お金が多い人が、破綻しそうな人を支える。
後見人の場合には、相続人がいるケースもありますが、誰も相続人がいない相続財産管理事件なども扱っていると、ますます、そう思います。

この家裁の事件の中で、うまい配分方法があるのではないかと。


そんなときに、ちきりんさんの『未来の働き方を考えよう』を読んだら、究極の老後対策として、面白い制度提案がありました。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる
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「65歳くらいの段階で10人程度の人たちが、同じマンションに住みます。」
「そして、たとえばランチだけは毎日もちまわりで誰かの家で一緒に食べるというようなルールを決めます」
「これでみんな孤独にならず、(あまりいい言い方ではありませんが)毎日の生存確認ができます」
「ここからがポイントなのですが、それぞれが自分の財産の相続人として、その仲間を指定するのです。10人のうち誰が死んでも、その人の財産は残りの9人が分割して相続するということです。
残りが9人になると、次に亡くなった人の資産は残りの8人で相続します。これを続けていくと、最も長生きする最後の一人が、他の人の財産を全部もらって、長寿の生活費に充てていくことができます。」

いわば「長生きリスクを、同世代の中で経済的に担保する、私的でこぢんまりした保険制度」です。




各論部分を法的にどうするか考えなければならないでしょうけど、総論としては、うまい配分方法です。

ただ、私が、この制度について読んだとき、最初に感じたのは、

裏切り者

が出ないような制度作りが大事という点でした。

他人の財産だけ奪って、集団から離れるという人が出てくる可能性があります。
これをどう防ぐか、という問題です。

新しい制度提案があった際、法律家って、このようにリスクを全面に意識して考えちゃうんですよね。
職業病です。


しかし、私はまだマシなほうでした。

事務所の弁護士でランチをしているときに、この話をしたら、
他の弁護士から、

「その制度って、周りが早く死ねば死ぬほど、自分の利益が多くなりますね」

と恐ろしい発言がされました。


ああ、サスペンスドラマ化されそうです。


「なんて怖い発言をするんだ!」


「いや、直接の加害行為をしなくても、医療機器を●●するとか、事故を装うとかありそうじゃないですか」


弁護士を数年続けていると、こんな視点で人を見てしまうようになります。


冒頭の成年後見制度についても、当面、新しい制度ができるとは期待できず、協議会のたびに、「報酬が安い」などの意見が出され続けてしまうのでしょう。


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2013/07/15(Mon) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
本の発売前にミスに気づく・・・
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
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弁護士石井琢磨です。

出版をしている知り合いや同業者を見ると、

万が一、間違ったこと、誤解されることを書くと、

思いっきり叩かれています。



自分だけならまだしも、出版社にも迷惑がかかってしまいます。

まして、弁護士は、間違い探しが大得意。



小心者の私は、怯えながら、けっこう細かくチェックしたのですが・・・

やってしまった。

発売前にミスに気づいてしまいました。



弁護士としては致命的なミス。


しかも、


本の内容に入る前の部分です。


プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法




はい、前回の記事でも紹介した、帯に出ている彼。

プロ弁護士らしい



彼の拡大した画像を見ていて気づいたのですが、


弁護士バッジって、スーツのここに付かないですね。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法のバッジ




スーツのバッジを付けるところって、この折り返しの部分ですね。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法のバッジ場所




バッジを通す穴って、ここにしか開いてないじゃないですか。


ああ、バッジの位置が違うという、この怪しさ。
彼は弁護士バッジを付ける場所すら間違っている。

架空弁護士が増えている今の世の中では、本当に弁護士なのか、と疑いをかけられても仕方ないでしょう。


うう、すみません。

みなさま、バッジの位置が違うというクレームを出版社にしたり、架空弁護士の疑いがあると弁護士会に通報したりするのは止めてくださいね。


クレームが入ったら、私のスーツの胸を打ち抜き、無理矢理バッジを通す穴を作り、彼に現実の方を合わせるしかありません。


お許しを!




本のフェイスブックページなるものを立ち上げましたので、「いいね!」を押してもらえるとうれしいです。
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2013/07/12(Fri) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
出版の宣伝:『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』
弁護士石井琢磨です。

7月下旬に本を出します。
『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』と、とっても凄そうなタイトルですが、
以前から、緩いテイストの本をたくさん出している、すばる舎さんからの出版です。
この本の表紙も緩いです。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法




弁護士が交渉や法廷で使っている方法を、緩く解説した本です。
弁護士が交渉術について出す本は結構あるのですが、その中でも、この本は、
一番せこいです。

その代わりに、誰でも簡単に実行できる方法が含まれています。
内容はそのうち少しずつ紹介していきますね。

相手から、どうも揺さぶられてしまう、という人は読んでみてください。




ちなみに、本の帯を作る際に、編集者さんから

「石井さんの写真を参考にイラストを作ってもいいですか?」

と聞かれたので、

「もちろんOKです」

と伝えました。


その結果

このプロフィール写真から

石井




こいつが出てきたようです。

プロ弁護士らしい



・・・。




石井




プロ弁護士らしい




どうつながったのか、とても気になります。


本の中で、一部、論理を使った交渉術を紹介しています。

そこでは、こういう「それ、つながってるのか?」という「→」の問題を取り上げています。


意図せずツッコミを受けて困っている人はぜひ読んでみてください。

プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法
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2013/07/08(Mon) | 『プロ弁護士の「心理戦」で人を動かす35の方法』 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
弁護士会も着ぐるみで集客する時代
弁護士石井琢磨です。

先日、弁護士の集まりで、「相談センターのキャラクターに着ぐるみができたらしい」という話を聞きました。
我々が払っているお金がそんなことに使われているはずがない!と疑っていたのですが、
デスクに埋もれていた横浜弁護士会新聞を見たら、本当でした。

弁護士会新聞




弁護士会も着ぐるみで集客する時代になった
ようです。


数年前にやった支部の行事でも、この着ぐるみがあったなら、さぞ集客に役立ったことでしょう。



最近、ゆるキャラで気になったことと言えば、広島県の宮島に行った際、お土産売り場に、

くまモングッズが売っていたことでした。

くまモンって、たしか熊本県のキャラじゃなかったっけ?

さらに、厚木に帰ってくると、駅前の本屋である有隣堂本厚木ミロード南館店でも、レジ脇にくまモングッズ売り場ができていました。


あわてて『くまモンの秘密』を読んだところ、くまモンは既に人気キャラとなっており、熊本県のゆるキャラというレベルではありませんでした。
くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ (幻冬舎新書)
くまモンの秘密 地方公務員集団が起こしたサプライズ (幻冬舎新書)



このくま、戦略的に人気を集めていたのです。

そもそも、最初のステップからして、大阪で人気者になることを狙っています。

狙いが地元の熊本じゃなくて、大阪。

そこでも、ブログ展開、失踪事件、記者会見、さらには、くまモンの名刺を32種類つくるなど、話題を狙って動いています。


さらに、くまモンと提携してくれる商品を探すため、


「営業部長のくまモンが、県産品を使った商品を製造、販売してもらうために、関西の会社に営業して回るんです。」

という活動まで。

なんて活発な くま でしょう。


広島にくまモングッズが売っていたのも、くまモンの認知度を高めるための戦略のようです。

一定の条件はあるようですが、くまモンは、キャラクターの利用料を取らずにどんどん使わせているそうです。

参考:くまモン利用申請ページ
http://kumamon-official.jp/application


かなり戦略的に人気を広めたようですが、本に書かれている、くまモンの軍師によれば、


「くまモンの最大の魅力は、機敏な動作や仕草から伝わる喜怒哀楽の感情表現です。」


とのこと。

どうやら、このくま、かなり機敏に動くそうです。お手本にしたのは、利用料が天文学的数字っぽい某ミミの大きな千葉のキャラクターだそうです。
耳が大きいと言っても、横浜弁護士会のウサギじゃないですから、お間違えないよう。



着ぐるみが人気を得るためには、
機敏な動きをマスターする、
そのうえで戦略的なPR展開、
といったところでしょうか。



ゆるキャラと言えば、わが厚木市のキャラクターである、あゆコロはどうだったのか調べてみました。

あゆころ



そしたら、このぶたさんも、ブログを書いていることが判明。

しかも、6月20日付で 「ボクの名刺ができたよ~ん♪ 」というエントリーが!

http://www.mytownclub.com/sns/index.php?command=getarticle&asid=3935000&aid=54203001003



さては、あゆコロの軍師も、『くまモンの秘密』を読んで、真似したな?と思いつつ、ブログを読んでいくと、


「明日からボクの名刺が販売されるんだ~」






カネ取るんですか!



め、名刺って、タダで配るものじゃないのか・・・



厚木市民として、ちょっと心配になったので、リンク先の名刺販売場所を見てみると、

オープンしたてのウェブショップがあり、50枚1155円からのようです。
http://webprint.shop-pro.jp/


その中に、「ゆるキャラ名刺の使い方」というページがあるので、見てみると、色々なシーンごとに使い道が書かれています。

「草食系男子」による名刺の使い方というページ

名刺を配ると、好みの女性に会えるかも、という内容です。


「何万分の1の確立で
あなた好みのお上品な女の子が
現れるかもしれません」



誤字は置いておいて、
何万分の1の確率だそうです。


仮に、1万分の1だとすると、1万枚配れば、出会える確率ですね。
50枚1155円ということは、
1155円×200=23万1000円分、あゆコロ名刺を配れば、草食系男子も、女性と出会えるかもしれません。

すごい成功率です。


厚木市も、こういうテイストのページにリンク貼ってくれるんですね。


話をあゆコロに戻します。

あゆコロは、着ぐるみを貸してもらえるようです。
http://www.city.atsugi.kanagawa.jp/kankou/citysales/character/d017380.html

ここで初めて知ったのですが、今どきの着ぐるみの頭部には、
(1) 頭部(換気ファン・バッテリー付)

換気機能が付いているのですね。

このあゆコロというキャラクター、ゆるキャラのイベントでは、そこそこ人気があります。
厚木市で開催される何とかグランプリとかでは、子どもが群がっていたりするときもあります。

換気機能をアップして機敏に動けるようになれば、さらに人気が高まるでしょう。

市民としては、方向性をずらさずに頑張って欲しいと思います。



さて、二大キャラクターの動きを見たところで、弁護士会のキャラクターです。

弁護士会のホームページを見たら、キャラクターのページがあったので、行ってみました。

今のところ、自己紹介ページのみのようですね。
http://www.yokoben.or.jp/mimin_norun/index.html

誕生日が私と一緒なのですが、それ以外にツッコミどころがないですね。

ページを下まで見ると、現在、

横浜弁護士会



フェイスブックの「いいね!」が11件、ツイッターで話題にされているのが9件。

すごい人気です。
みなさん、みかけたら、勇気を出して「いいね」してあげてください。


横浜弁護士会も、お金をかけて作ったのですから、くまモン並みの動きをマスターして、このキャラクターに法律相談でもさせたら、もっと話題になるかもしれませんねー

以上、無責任発言でした。


こちらの本は、イベントで集客しなきゃいけなくなった際などに読んでみると役立つと思いますよ。


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