通訳費用を忘れるな

外国人が被告人となっている国選弁護事件で、接見に行ってきました。



外国人事件の場合には、通訳さんが必要です。

通訳さんに同席してもらった場合、弁護士が通訳費用を立て替えなければいけません。





当番弁護士の場合、通訳費用として、神奈川では一律1万円を支払っています。



これに対して、国選事件の場合、接見の時間に応じて加算される計算で、さらに日当や交通費も支払う必要があります。

1万円ではすまないことが多いです。

この前は2万円程度かかりました。



つまり、外国人事件の国選弁護人として活動する際には、財布に3万円程度は入れておかねばならない。



ところが、今回、某警察署に行こうとしたところ、財布に入っていたお金は1万円。



げっ!



メインバンクがその警察署近辺にないことから、あせりました。



所持金は、計画的に準備しないといけませんね。





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2009/09/30(Wed) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
法律相談のタイミング
市役所の無料法律相談を担当しているときに、過払金についての相談を受けたことがあります。



市の方に付き添われてきた方で、借金さえ何とかなれば家族の生活が立て直せるという状況でした。

業者名や取引時期、金額を確認したところ、今ある借金は、グレーゾーン金利の計算により過払いになる可能性が高い。

そのことを説明しました。



あー、過払い金って、テレビとかラジオのCMで聞いたことあるけど、私は違うんじゃないかなと思って。

 今も借金がこんなにあるしさ、途中でも借りたり返したりしてたから、私には当てはまらないと思ったわけ




あらー、大手の事務所さんが過払いのCMを流しているという話は聞いたことありますが、メッセージ届いてないですね。





法律相談で、いちばん大事なことは相談タイミングを逃さないこと。



この方も、もっと早く相談していれば、今より有利な解決ができたでしょうし、ストレスを抱えた生活しなくても済んだんでしょうに。





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090929

















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2009/09/29(Tue) | 法律相談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
八王子警察署の面会受付時間
本日、午前中は藤沢の裁判所に行き、そのまま八王子警察署に行ってきました。



八王子警察署の午後の面会は1時から受付可能なのですね。

神奈川県西部の警察署は、もっと遅い2時などに設定していると思います。

八王子では、一般の方の面会時間自体、神奈川県西部の警察より長くとられているようですね。



しかし、残念なことが一点。

比較的大きな市ですが、接見室は1カ所なのです。

混んでいたため、2組待ちという状態でした。



最近、接見室が1カ所の警察では、待たされてしまうことが多いですね。

普段行かない警察署に行く際には、事前に確認が必要だと実感したのでした。



弁護士以外の方で、警察署に面会に行く予定がある方は、事前に留置係などに連絡をして、面会時間の確認、会いに行く人が当日いるかどうかしっかり確認した方が良いですよ。





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2009/09/28(Mon) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
家計支出のコントロール「ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア」

ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデアという本を読みました。


ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア
ベンジャミン・フランクリン 富を築く100万ドルのアイデア




結構前の本ですが、以前に読んだ本の参考文献に挙げられていたので読んだ一冊です。



100万ドルなどと書かれていますが、お金持ちになろう!などという大それた発想ではなく、まず支出をコントロールしましょうという現実的な方法が書かれています。





「出て行くお金をコントロールしない限り、収入が増えればそれにも増して支出額も増えていきます。」

という記載があり、貯金をするには、支出をコントロールすることが重要であることが説明されています。



多重債務の相談で来所される方の中には、「なぜ、これだけ収入が多いのに・・・?」と思うような方もいます。

そういう方は、支出がコントロールできていないことが、多重債務の原因であることが多いです。





支出をコントロールするには、結局、現状の分析が必要となります。

この段階で、ざっくりとしたものでも家計簿のようなものが必要となります。



そこから、毎月の支出額を把握して、月々の支出額だけを別口座に移して、そこからのみ使うという方法が、この本では紹介されています。

その際、1ヶ月単位の支出だけ考えるのではなく、1年単位で定期的にかかってくるお金を毎月に分配して金額を出すという方法が書かれています。

この発想がない人は、読んだ方が良いでしょうね。



たとえば、まとめて払うお子さんの学費や、車のメンテナンス代。



多重債務の相談者のなかで、「車検代が急に必要になって、借金をして、そこから借金が増えてしまった」という方がいます。



このような費用は「急に必要になる」ものではないのですね。

年間の支出として考えて、毎月、少しずつ別口座に移しておけば、支出の際に困らないという話です。





古い本ですが、支出をコントロールできるようになりたいという方は読んでみてはいかがでしょうか。





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090927















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2009/09/27(Sun) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
自治体の無料相談

先日、某市役所での無料相談の担当をしてきました。



神奈川県の多くの自治体では、無料法律相談を用意していると思います。



私が担当している市では、1人30分の法律相談をしています。

ほとんどの日に、全ての枠が埋まっていますから、それなりに人気があるのでしょう。



法律相談のタイプとして

単に情報を求めに来るタイプの相談と

情報についての解釈を求めに来るタイプの相談があります。



たとえば、

前者では、「父が亡くなったのですが、私の相続分は何割でしょうか」というようなもの。

文献やインターネットで調べれば分かるような情報を求めに来るタイプの相談があります。

情報にアクセスできない方や、アクセスする時間がない方などが利用してきたタイプの相談です。



後者では、「この契約は無効じゃないですかね?」というようなもの。

事実認定や法律のあてはめの段階で、結論がわかれそうな問題に対しての専門家の意見をもらいたいというタイプの相談です。





事務所での一般有料相談と比較して、市などの無料相談では、情報を求めに来るという前者の相談が多いように感じています。

自治体が実施しているという性質と、無料だから気軽に聞いてみようということで、文献やインターネット代わりに利用してみようという方が多いのではないかと思います。



有料相談になると、前者の相談もありますが、自分である程度調べたうえで、解釈を求めに来る後者の相談が多いように感じています。





法律相談で、一番怖いのは、相談時期が遅れて取り返しがつかない状態になってしまうことですね。

時効のように。



そんなことにならないように、法的問題を抱えている人は、念のため早い段階で相談した方が良いと思います。

そういう意味では、気軽に聞いてみようという発想はありでしょう。

お金がもったいなければ、自治体等に問い合わせしてみて。



ちなみに、自治体の相談は、県央地域では、ほとんどが弁護士交代制なので、何回か行くと毎回違う弁護士の可能性が高いです。

同じ問題で、何度も相談できる場合でも、ほとんどがゼロから説明することになるというのがデメリットでしょうかね。





当事務所では、現在のところ、個人の借金問題については無料相談、他の一般相談は有料という扱いです。



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2009/09/26(Sat) | 法律情報 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
これって早起きなのか?
昨日、1日出張だったので、仕事が溜まっています。

そして、今日も、ほぼ1日外出。

ということで、早朝出勤して、仕事を進めています。

4時前に事務所に来ています。
朝は、仕事が進みますね。

電話の対応ができないことだけがネックですが。

そもそも3時台というのは、朝と呼んでよいものなのか。


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2009/09/25(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
自己破産時の不動産処理

本日は、1日出張でした。

電車で3時間弱かかる場所まで、管財物件の不動産の任意売却の決済に行きました。





自己破産手続をした場合、原則として所有する不動産を維持することはできません。



不動産が最終的にどうなるのか、2つのパターンがあります。



1つは競売

抵当権者となっている金融機関などにより、競売にかけられるというパターンです。

この場合、競売で買い手がつくまでは居住可能ですが、その後は退去しなければなりません。

競売開始決定が出て、その後、裁判所で簡単な査定のようなものをおこない、売りに出す価格を決めます。

その際、売却に関するスケジュールが決まるので、そこで退去しなければいけない時期がある程度わかります。



もう1つは任意売却

不動産にローンを差し引いても価値があったり、他の財産があるなどの理由により破産管財人が選任された場合には、破産管財人が任意売却を進めることになります。

この場合、通常は、売りに出している間は居住できますが、購入希望者が現れ、決済日が決まると、その時期までには退去するよう求められると思います。





今回は、こちらの任意売却。破産管財人として、以前から売りに出していた不動産に購入希望者が現れたので、売却の決済に行ってきたものです。

任意売却の決済では、買主から売買代金を受領して、それを不動産業者の費用だったり、抵当権者への弁済だったりといくつかに配分することになります。多額の現金を扱うのかと思いきや、個人の方の破産事件の多くは、売却代金のほとんどが抵当権者に渡るため、伝票ベースで金額が動くだけのことが多いです。



今回の物件は、地方の物件で、地元の業者によると、不動産が動きにくい地域であるとのこと。

物件自体も、管財物件という以外に色々あって、1年以上売り出していたもの。

ようやく売れたのでした。



この地域に定期的に行くことも、これで終わりです。







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090924







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2009/09/24(Thu) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
秦野市が消費者金融提訴へ 


「秦野市が消費者金融提訴へ」というニュースを見ました。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090922-00000001-kana-l14



自治体による過払い金返還請求の話は、何度か報道されています。

うちの事務所に近い自治体では初めて報道されたのではないでしょうか。



報道によれば、

「判決がでるまで8カ月ほどかかる見込み」

とのことです。



裁判の長さの見込みなんて当てにならないのに、数字が出てきたのはどうしてなのか疑問です。



1年前は、2ヶ月で判決が出ていた類の裁判も、今では半年以上時間がかかっているケースもあります。

その間に、多くの貸金業者の経営はますます悪化していくでしょう。



もっと問題なのが、判決が出ても、貸金業者が「資力がない」などと言って、支払を拒絶するケースです。

預金口座を押さえても何件もの差押えが競合するということも珍しくありません。



税金の無駄使いにならないよう、また債務者の方にも良い解決になることを願っています。







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2009/09/23(Wed) | news | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ストレスなんて言い訳にならない、と言えるのはストレスを感じていないから?


「ストレス解消ってどうしていますか?」



弁護士、修習生、友人からよく聞かれるけど、困る質問。

秘密にしている訳ではないですが、あまり思いつくものがないんですよね。



弁護士という業務上、ストレスがたまりやすいと思われるのでしょう。

もちろん特定の事件でストレスを感じることはあるのですが、たまるという感覚はあまりないです。



他の弁護士に聞くと、酒、旅行、ゲーム、電車(?)などと言われたことがあります。



私は、今は酒も飲んでないし、旅行も行っていないし、ゲームもしていないけど、精神状態は良好。

あえて言うなら、ジムに行って自転車のマシンに乗って汗を流してはいますが、その間も、ipodで英語を流しながら、ビジネス書を読んでいます。

かえってストレスたまりそうと言われそう。



たぶん、私の場合、今の状態が、時間など色々な問題をコントロールできていて、目指すものがあって、良い状態なんでしょうね。



この状態を保つことができれば良いと思っています。





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2009/09/22(Tue) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
連休の真ん中

今日は、5連休の真ん中でしたが、被疑者国選の担当日でした。

身柄を拘束された人から請求があると、法テラス経由で、携帯電話に連絡が来ます。

被疑者国選弁護人に選任された場合には、なるべく早く接見に行くべきなので、一応予定をあけておかないといけません。

こんな日に担当なんて、日頃のおこないが原因でしょうか。



ちなみに、うちの田中弁護士も昨日担当だったようで。



事務所全体の日頃のおこないの問題でしょうか。





結局、今日は、平和だったようで、連絡はありませんでした。



休日に担当すること自体は良いんですけど、一番辛いのは、携帯電話を携帯しなきゃいけないというところです。



普段、着信歴もあまり気にしない性格なので・・・




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2009/09/21(Mon) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
ウィルコムも事業再生ADR


事業再生ADRの報道が続いていますね。



ウィルコムも申請予定だそうです。



ウィルコムのPHSは、通話音質が良いです。私も、ガヤガヤした場所で電話する用に1台持っています。

データ通信は遅いため、iphoneに切り替えましたが、今のところは、この通話音質を捨てることができないでいます。



東京都内では高速度のデータ通信を扱う予定だとのことです。うまく再建して欲しいですね。





事業再生ADRが使われた例を報道から検索してみると

本格的に利用され始めたのは最近なのですね。

090920















対象債権者である金融機関の同意が得られるかどうかがポイントなわけですから、

今後の経営の見通しがどれだけ立てられるかが、重要ということですね。





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2009/09/20(Sun) | news | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
札幌弁護士会副会長の件

札幌弁護士会の副会長が覚せい剤所持で逮捕されたとのニュース。

日経新聞を見て、驚きました。





日弁連のサイトによると、札幌弁護士会は約500名の会員が所属する弁護士会。

かなりの規模の弁護士会です。

神奈川の半分程度の会員数ですね。



理事者の薬物による逮捕となれば大騒ぎでしょう。



なんちゅうタイミングだ。





一般的に、覚せい剤使用事件で、なぜ覚せい剤に手を出したのかという原因について

ストレスとか

仕事が忙しかったとか

聞くことが多いです。



副会長は激務でしょうが、もし薬物に手を出しているということになれば、許されるものではありません。



これだけ報道されていたのに、足を洗おうとは考えなかったんでしょうか・・・

もし、手を出してしまっているとすると、法曹界全体の問題として残念です。





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2009/09/19(Sat) | news | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
アイフル事業再生ADR


アイフルが事業再生ADRの申請をするとの報道がされていました。



この申請は、銀行などの債務についてのものです。



この手続で、銀行などの同意が得られて私的整理で進められる場合、過払い金の返還請求権などには直接の影響はありません。法的には。

しかし、事実上は、相当な影響があるでしょうね。





一般論としては

対象債権者の同意が得られないと、私的整理では進められないので、その場合、銀行の債務が支払えないことになりますね。

そうすると、民事再生などの法的手続になることもあり得ます。




そういえば、
「だいたい将来的にこういうことが起こるということが、かなりの確度で予想されるようになると、それは必ず早く起きます」

と竹中さんが言っていました。

勝間和代のお金の学校―サブプライムに負けない金融リテラシー


そうすると、次は・・・





090918








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2009/09/18(Fri) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
小田原の裁判所に人がいっぱいいた件
先日、裁判所小田原支部に行ったところ、大きなバスから何人もの人が裁判所の建物に入っていくところを目撃しました。



その後、担当する裁判を終えたところ、隣の法廷に人だかりが。

なにやらワイワイ騒いでいます。



「これが法廷かー」



なんて声も。



一体、なにごと!?



小田原が観光地だからって、裁判所観光ツアーですか?



裁判所の職員さんたちも、親切に案内しているようでした。





職員さんに、「この集まりは何ですか?」と尋ねたところ

裁判員の事前説明会です

とのこと。



ははぁ、そんな説明会開かれているんですね。

どうやら各地でも実施されているようです。



小田原支部でも裁判員裁判おこなわれますからね。







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2009/09/17(Thu) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
裁判業界のスピード

民事事件2件の裁判期日に出席しました。



前回の期日に相手からの主張書面が出されたので、今回は当方の反論。

民事の裁判で、期日ごとに、当事者が交互に反論していくことが多いと思います。



だから時間かかるんですよね。



裁判所からは、本日の期日の1週間くらい前までに反論書面を提出するように指示されていました。



私は、書面を作って、お客さんがOKと言った時点で、早い段階で出すようにしています。

今回も、裁判所の夏休みでスケジュールに余裕があったこともあって、期日の3週間以上前に出しておきました。

相手が再反論とか早いリアクションをしてくれると、裁判が早く進むんですが、残念ながら2件ともリアクションなし。

早く出した意味ないですかね。



まあ、場合によっては、相手が牛歩作戦をしているというときもあるんですが・・・

特に経営状況が悪化した消費者金融に対する過払い裁判なんて、引き延ばしているだけとしか思えない書面が、期日の当日に届いたりします。





別の話。



2週間前に、判決が言い渡された刑事事件。

判決言い渡し直後に、法廷で、判決書謄本の交付請求をしていたのですが、ようやく受領できました。

口頭で言い渡した判決書の謄本ができるのに、こんなに時間がかかるとはね~。

勾留延長で+10日、とか簡単に出しちゃうみたいに、控訴期間も+14日延長してくれるのでしょうか。



うーん、私って、生き急いでるのかな。







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090916-3















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2009/09/16(Wed) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
保釈について

やたらと保釈について報道されている気がしますね。





保釈は、刑事事件で、捕まっているときに、裁判の結果を待たずにお金を積んで釈放してもらう制度です。

これは、逮捕されて、すぐに使える制度ではありません。

裁判になった後、初めて使える制度です。





保釈金は事件や状況によっても違いますが、昔よりも高くなっていると言われています。

150~200万くらいのケースが多いと思います。

被告人の資力によっても変わってきますので、覚せい剤で500万円というのは、ある程度の資力があると認められたということでしょうね。



保釈は、請求したからといって、必ず認められるものでもありません。



刑事訴訟法89条では

保釈の請求があつたときは次の場合を除いては、これを許さなければならない。

と記載されており、一定の場合以外は、保釈は被告人の権利であるという規定になっているのですが、実際の運用では、共犯者と言い分が少し違うだけで保釈が認められないなどということもよくあります。



保釈の際に、住居等について条件が付されることもあります。





こういった保釈についての説明がメディアで報道されたので、今後私たちの説明もラクになるかも





090915




















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2009/09/15(Tue) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ

「20代、お金と仕事について今こそ真剣に考えないとヤバイですよ」



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日常的におこなわれる支出を一度「1回あたり」「1年あたり」で計算してみては、と提案する本。



トータルコストなど支出に関する感覚を磨くに適した一冊。



人生における大きな支出イベントとして、結婚とマイホームの2つをあげています。

マイホームは、しっかりトータルコストを見極めたうえで購入しないと、多重債務につながる危険があります。

購入費だけでなく、維持する費用も頭に入れておかないといけません。

ローンが変動金利なら、金利上昇リスクもあります。



高額なものを購入する際には、思考停止に陥ってしまう危険があるのです。

上記のようなコストを何となく理解していても、まあ何とかなるかと思って無理なローンを組んでしまうということがあるのです。

無理なローンを組んでいる際に、最近のような経済状況による収入の悪化が起きてしまうと、一気に支払困難になってしまいます。

私の事務所にも、今になって冷静に考えれば、無茶なローンの組み方だったと後悔している方が何人も相談に来ています。



高額なものを購入する際には、それを1年あたりなどの単位に落とし込み、日常的な支出を比較すると、判断しやすいでしょう。





という役立つところがある一方、もう一つのイベントである結婚の方は・・・

「どちらかが自営業を営んでいるのであれば、パートナーに公務員を選ぶことで、やはりリスクは低くなります

より大きなリターンを狙うのであれば、お互いが自営業、また、弁護士などの専門職というような選択肢も考えられます」

との記載が。



すごいですね。結婚相手まで、お金について考えなければいけないというシビアな主張。

こちらは、楽しませてもらいました。





ネタ的な記載もありますが、支出感覚を磨くための一冊です。




090914



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そういえば、昔、このような表紙のスピード線を書くことに夢中になりました。

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2009/09/14(Mon) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
過払い裁判で貸金業者が「経営が苦しいんです」と主張する


先日、某大手貸金業者に対する過払金返還請求訴訟の裁判に行ったところ、被告である業者側からは、「経営が苦しい」という主張書面が出されました。



最近、多い話です。



今回も、経営が苦しいので、返還する過払金を業者側の主張する計算金額元金から55%に減額して欲しいという話。



いままで、収入があまりない多重債務者の方が、業者から裁判を起こされた際に

「収入が少ない、生活が苦しい」

という主張をしたら、元金を半分にしてくれたなんて話はほとんどなかったですよね。





さらに、業者側からは、その業者の経営が悪化しているということが記載された

雑誌記事が証拠として提出されました。



うーん、なにこれ。

自社の経営が悪化しているという証拠を出してくるとは・・・



仮差押えでもして下さいということですか?



民事保全法13条2項

「保全すべき権利又は権利関係及び保全の必要性は、疎明しなければならない。」



保全の必要性疎明できていますよね。自分で、経営が悪化してるって言ってるんですから。

問題は対象財産についての保全必要性と保証金でしょうか。





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2009/09/13(Sun) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
成年後見人の研修

支部で成年後見の研修があったので出席してきました。



研修にライブで出るのは久しぶりです。



成年後見とは判断ができなくなった人の財産管理をしたりする制度です。

後見申立の相談を受けることはあるのですが、支部管轄の地域では、後見人になる弁護士の候補者が少ないそうです。

研修の出口で、後見人候補者名簿に登録させられました(ほぼ強制的に)。

そういえば、弁護士会の研修って、たまにこういうパターンがあります。

研修は呼び水というパターン。



まあ、今回は、色々な統計資料をもらえて、役立ったので良いんですけどね。





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2009/09/11(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
破産会社のウェブサイト
破産会社のウェブサイトを破産管財人が引き継ぐって、よくある方法なんですね。



SFCGで使われているのは有名です。

過払金の債権届の書き方などもアップされていますし。





少し前に、富士ハウスの破産事件の進行や配当可能性を確認しようとしたところ、ウェブサイト上に、一般債権への配当可能性はないと明記されていました。



管財人に問い合わせる必要がなくなったわけです。





管財人からすれば、わずかな維持費で債権者に情報提供できるし、問い合わせも減るというメリットがありますね。

ある程度の規模の事件では、やってみる価値ありだと考えました。





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2009/09/09(Wed) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
ゴマブックス、民事再生法申請


ゴマブックス、民事再生法申請ですか・・・



民事再生手続で進められるとなると、著者の方々の未払い印税もカットされてしまいますね。



本を出す際には、出版社を選んだ方が良いという話は聞きますが、なかなか経営状況まで確認できませんよね。

ベストセラー出しているから大丈夫なんて、安易に考えてしまいますね。



良いスポンサーが見つかってくれることを願います。





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2009/09/07(Mon) | news | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
最高裁平成21年9月4日判決

最高裁平成21年9月4日判決-1



過払い利息の発生時期についての判断です。



「貸主が悪意の受益者であるときは、貸主は、民法704条前段の規定に基づき、過払金発生の時から同条前段所定の利息を支払わなければならない」



同内容の最高裁判決は7月にも出ていましたが、裁判所ウェブサイトには掲載されていませんでした。



過払い金の裁判では、いくつかの貸金業者から、「悪意の受益者だとしても、過払い利息は取引終了時から発生する」という主張が、大量の準備書面でされていましたが、この判決で、この主張もなくなるでしょう。







問題は、同一日に言い渡された別の判決。



最高裁平成21年9月4日判決-2



過払い金の請求を、予備的に不法行為構成でおこなったものを否定した判断です。

不法行為構成は、高裁レベルでもいくつか採用されていました。

取引終了から10年経過後の請求をするための一つの法的構成だったので、これが否定されてしまったのは残念です。



この事例の取引は、昭和55年から始まっていますね。

貸金業法の施行時期って昭和58年・・・?



かつて不法行為構成で請求した裁判で、

「附則6条1項では、貸金業者がこの法律の施行前に業としておこなった金銭を目的とする消費貸借上の利息の契約に基づき、法律の施行後に、債務者が利息として金銭を支払ったときは、当該支払についてはみなし弁済に関する同法43条1項及び2項の規定は適用されないと規定している」

という主張をしたことがありましたが、この点の判断はされていないようです。





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2009/09/07(Mon) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
「仕組み」節約術

有隣堂厚木店で衝動買い



「仕組み」節約術
「仕組み」節約術






「仕組み仕事術」など仕組みシリーズの泉さんの新作です。





仕事を仕組み化するということは、仕事の進め方にフォーマットを作り、それを才能・意志の力・記憶力にかかわらず誰でも再現できるようなルーチンをつくること。

作業を無意識化するのが、このシリーズに共通した主張です。



仕組みは最初に作るのが大変ですが、その後、日々の作業はラクになります。





では、節約を仕組み化するとは何でしょうか?



この本でいう節約とは、かなりスケールが大きい話から始まっています。



何しろ、物価が安いエリアに住むという話から。



もちろん、家賃が安い物件に住めば、意識することなく住居費を節約できます。

物価が安いエリアに住めば、意識しないでも食料品など日々の支出が節約できます。



これを仕組みというかは別にして、無意識に支出を抑えるということにはなります。



そのほかにも、支出を抑えるポイントがいくつか記載されています。





この類の本に共通なのは、やはり固定費から抑えるというところですね。

食費などの変動費を意識的に抑えるには、労力がかかりますから、続かない恐れもあります。



本当に車が必要なのか?

携帯電話は必要なのか?加入しているコースは必要なものなのか?

と考えるきっかけになるでしょう。



あれー、最近、iphoneにして、通信費が上がってるの、誰だっけ・・・?

い、いや、私は、他の通信費を調整して、通信費トータルでは大して変わらない計算なんですよ、多分。







さて、この本の真髄は、時間とお金は同等の価値がある、という記載にあると考えます。

わずかな節約をするために、時間をかけすぎるのは、節約にならないという話です。

時間を有効活用できることが前提ですが。





「仕組み」といえるかどうかは微妙ですが、支出を抑えたい人は読んでみたらどうかと。



「仕組み」節約術
「仕組み」節約術





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2009/09/03(Thu) | | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日弁連ライブ研修をiphoneで聴いてみる
日弁連のサイトでは、ネットを使うことで過去のライブ研修を受けることができます。



通常は、ネットにつながったPCで動画を再生して研修を受けることになります。

このうち、無料で受けられる裁判員裁判の研修が、ipodなどの携帯端末プレーヤーでも観ることができるとの話を聞いたので、受けてみました。



ダウンロードしたファイルをiphoneに入れて、2倍速アプリを使って、移動中に聴いてみました。



研修内容自体は、

この本とか

法廷弁護技術
法廷弁護技術






この本とか

実践! 刑事証人尋問技術 ― 事例から学ぶ尋問のダイヤモンドルール(DVD付) (GENJIN刑事弁護シリーズ (11))
実践! 刑事証人尋問技術 ― 事例から学ぶ尋問のダイヤモンドルール(DVD付) (GENJIN刑事弁護シリーズ (11))






に書いてある内容がほとんどだったので、歩きながら倍速で聴くくらいでちょうどいいという感触でした。



法律の研修というのは、自分の中に枠組みができていて補充するものと、枠組み自体を作るものがあると思います。



前者の研修であれば、机やPCに向かってレジュメ観ながら受けなくても良いなぁと感じました。

移動中に聴くと、そのときにいる風景などと記憶が関連づけられるというメリットもあります。



残念ながら、今のところ、日弁連のサイトでダウンロードできる研修は、この裁判員裁判だけでした。

実験的にやってみたというところでしょうか。

有料の研修でも、ダウンロードに対応してくれると助かりますね。





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2009/09/02(Wed) | ツール | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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