相談時の服装
あるお客様から、法律事務所に相談に行くのに、どのような服装でいけば良いか迷ったという話を聞きました。


もちろん普段着でOKですよ。


裁判所に出廷するときにスーツを着るというイメージがあって、それに引きずられるようなイメージなんでしょうか。

私達からすると当然だと思ってしまっていることにも、疑問を持たれるのだと実感したのでした。



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2009/07/28(Tue) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
市役所相談
先日、県央の某市役所の法律相談を担当したところ、
市のミスで同じ時間帯に2組予約を入れてしまったとの事でした。

1組30分の相談時間のところ、10分前に市役所に到着したので、40分で2組のお話を聞き、何とか後の相談者に迷惑をかけずに済みました。

ダブルブッキングって、最近、どこかで聞いたような話です。
我々も予定管理には気をつけなければなりません。


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2009/07/25(Sat) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
裁判例:更新料無効・京都地裁
マンション更新料は無効であるとの判決が、京都地裁で出されたようです。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090723/trl0907232001008-n1.htm

賃料の一部とは評価できないということで、消費者契約法で無効とした判断です。


消費者契約法は、本当に使える範囲が広いですね。
外せない法律です。




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2009/07/24(Fri) | 消費者問題 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
試験戦略


日弁連による第1回事務職員能力認定試験が週末におこなわれますね。



私が事務員だったら、絶対に受けたくない試験です。

それは、第1回目の試験だから。



過去問の分析ができない試験ほど怖いものはないと考えています。



試験勉強には、戦略が必要です。



そもそも、その試験が、絶対評価(何点取れば合格)なのか相対評価(何人合格)なのかによって戦略は変わります。



相対評価なら、自分の立ち位置を把握して、他者より上に行く戦略を立てなければいけません。



私は、大学受験の頃から、こういう考え方で試験を受けています。





大学受験のときは3年の春で部活を引退してから、自分の立ち位置を確認しました。

進学校だったからか、周りは結構試験勉強を始めていて、私は出遅れていました。

私の第一志望だった中央大学法学部は、試験科目が、国語と英語が必須で、さらに社会or数学

というものでした。

当時、私の国語の偏差値は30台。

歴史はあんまり真面目に勉強していない、文系の割には数学が得意

という自己分析をして、暗記に時間がかかる歴史などの社会を捨てて数学受験にし、その分の時間を致命的な偏差値だった国語を立て直すという戦略をとり、何とか合格できました。



司法試験のときも、本格的な試験勉強は2年生から始め、在学中に合格することを目的にしていましたので、時間が限られているという立ち位置でした。

周囲の多くの受験生が時間をかける上3科目という憲法、民法、刑法はそこそこできる程度にしておき、論文試験以降の配点が同じなのに周囲の受験生が手が回らないと言っていた下3科目の商法、民事訴訟法、刑事訴訟法に時間をかけ、ここで差を付けるという戦略をとって何とか合格できました。





試験では、自分の立ち位置を知って、相手を知ってこそ戦略を立てることができるのですが、第1回目の試験というのは、相手を知ることができません。

だから、私は絶対受けたくないのです。

うちのスタッフが受験しますが、がんばれという精神論くらいしかアドバイスできないのが残念です。





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2009/07/23(Thu) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
日食


本日は、日食だったようですね。



私自身はあまり興味がなかったのですが、夕方、事務所で一人のスタッフが言いました。



私、今日、あまりパソコンの画面が見えないんですけど、日食の影響ですかね





日食って、そういうものなのか!?





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2009/07/22(Wed) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
履歴書を受け取る
本日より、1名の新しいスタッフが事務所に来てくれることになりました。



今回の募集では、かつてないほど履歴書が届いたことで、経済情勢が1年前とは変わったのだと実感させられました。

なるべく多くの方と面接したかったのですが、時間の関係もあり、相当数の方を書面だけで不採用とせざるを得ませんでした。



このような情勢を、応募する方から見ると、履歴書や職務経歴書を見てもらった段階で、会ってみようかと思わせることが第一ステップとして大事ですね。

どうやって、相手に会ってみようかと思わせるか、そこを工夫しないといけませんね。

私にも、求職の場面ではないですが、書面を見て数秒で次のステップに移れるか判断される場面が来ることが予想されるので、逆の立場から勉強させてもらいました。





ところで、このブログを読み込んだのか、こんな宛名で履歴書が届きました。


090721














担当者の名前を間違えるとは、かなりのマイナスポイントですよ。

ネタとして試したのだとすれば理解できなくもないですが、採用の場では真面目にやってもらいたいものです。





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2009/07/21(Tue) | 「石川」に間違えられる件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
裏切られた気分

私は、色白です。日焼けはしない体質のようです。

高校時代の夏休み、1日も部活を休まずに炎天下で練習をしていても焼けずに、さぼっていたと疑われ。

数年前にハワイに行ったのですが、日焼けせずにハワイ行き自体を疑われ。

小中高と学年で白さでは、1、2を争ってきました。

数年前に日焼けサロン業者の弁護をした際には、そもそも私が弁護して良いのか悩んだものです。





うちの事務所の田中弁護士。

入所してから気づきましたが、彼も相当に色白です。



もはや、我が事務所は色白でなければ入所できないという噂も立つほどです。



私は、すっかり彼も私と同じ悩みを持ち人生を歩んできたものと思っていました。





ある日の事務所での会話



事務所の女性スタッフが、帰る際に、腕に日よけ用の長い手袋をつけていたところ、田中弁護士が食いつきました。



それ、いいですね。私も釣りするときに付けようかな



思わずつっこむ私



「あれ?

 田中さんって、そういうの付けないと日焼けするの?」



しますよ(あっさり)



「田中さんっの色白って、ひょっとして日焼けしないように努力して作ってるの?」



そうですよ(あっさり)



「な、なんで?」



何となくです。

 日焼け止めも塗ってます




まさか、彼の色白が意図的に作出されたものだったとは





女性スタッフによれば、彼は信号待ちしているとき、必ず日陰にポジション取りをしているとか。

彼からすれば、ポジション取りをしなくても、色白がキープできる私をうらやましいと思っているのでしょうか。





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2009/07/20(Mon) | 事務所について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
PP弁論でのペーパー配布


PP(パワーポイント)での冒頭陳述・弁論の際に

発言内容を事前に作るか

発言内容のペーパーを配布するか

という問題があります。



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ここらへんの本には、事前に作るべきではない、朗読も暗記もNG、

作るとしてもメモ程度ということが書かれています。



もちろん、何度もリハーサルして、完全に流れを頭の中に入れられれば良いのでしょうけど、現実的には、与えられた時間の中でできることは限られています。



特に、事前に予想しない証言内容によって、弁論を直前に修正しなければならないことも予想されます。

ある程度のものを作成しておかないとロジックを修正せざるを得ない場合には、混乱してしまうかも。



したがって、現実的には、発言内容を事前に作っておかなければならない状況も相当にあるかと考えます。



ちなみに、相手方である検察官は、人によって違うようですが、発言内容をペーパーにまとめて読むという方法をとっている方が多いという印象です。



私が最近担当した2事件では、2人ともペーパーを用意して読み上げ、それに併せてPPのスライドを動かすという方法をとっていました。

1人は、「冒頭陳述(読み上げ版)」という名の、口頭で説明する内容を完全に文書化したものを事前に裁判官に配布していました。



もう1人は、読み上げたペーパーは配布せずに、調書に添付する用の文書を裁判所に提出していました。

裁判所としては何となく調書用の文書が欲しそうな感じでした。





個人的には、事件によって、主張のロジックが単純なら口頭のみで良いと思いますが、ロジックが複雑な場合には、何らかのペーパーを配布して評議に入ってもらった方が良いと考えています。特に弁論。

弁護側がPPによる口頭での説明だけをしたのに対し、検察側が説明内容をペーパーで配るとすると、評議段階でかなり不利になりそうだからです。「あれ?この点、弁護側はなんて言ってたっけ?」のような。





説明内容を配布するということから逆算すると

PPではスライドのノートに説明内容を記載

これに基づきプレゼン

説明配布資料とは別に、PPのノート部分のみを文書化して弁論後に配布

というのが合理的ではないでしょうか。



この際、PPのノート部分(文章部分)のみを印刷する方法ってあるのでしょうか。

私が購入した本には載っていなかったので、

発行→Wordファイルで保存した後にスライド部分の画像を削除して作成するという方法をとりました。



私はPP初心者ですので、ほかにいい方法があったら誰か教えて欲しいです。







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2009/07/18(Sat) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
ワイヤレスマウス

PP(パワーポイントの略)を使って、一人でプレゼンをする場合には、ワイヤレスマウスが必要になります。

立ち上がって話すということは、スライド画面の切り替え等をPCから離れた位置でおこなわないといけません。



以前に模擬裁判を傍聴した際には、プレゼンターとPC操作をする人を分けていましたが、タイミングが微妙にずれることもありました。

プレゼンター自身が操作した方が良いように感じます。



そんな理由で、私が事前に用意したのは、このワイヤレスマウスでした。



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法廷を見る前に購入してしまったので、レーザーポインター付きという・・・



実際の法廷では、1つの大画面を使うのではなく、弁護側、検察側に大きめの画面があって、さらに裁判官・裁判員席にモニターが付いています。裁判官は、自分の席にあるモニターを見る割合が多かったように感じました。

少なくとも、弁護側の後ろにある画面だけをみんなが見るということはないでしょう。そもそも被告人は弁護側にある画面に背を向けていますし。



こういう状況だったので、レーザーポインター機能は一切いらなかったかと。



まあ、きっといつか別の場所でこの機能を使う日が来るでしょう。





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2009/07/14(Tue) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
7月10日

7月10日判決について



早速、業者側からこの判決が主張され、過払金に利息を付けないという主張で交渉されました。

判決の解釈には色々あるのかもしれませんが、素直に読めば、任意性要件の場合の話をしているように読めます。

この判決により、今後は、過払いになった当時の裁判例が大量に証拠提出される裁判になるのでしょうか。

それとも、まさか17条、18条書面の要件を細かく検討する裁判が再び行われるようになるのでしょうか。



かつての過払いの裁判では、そもそも原則どおりの利息制限法所定利率による計算でいけるのか、業者側が貸金業法の主張・立証をして例外的な高い利率が認められるのかが争われていました。

その際には、17条書面、18条書面の要件を満たすのか細かい主張がされていました。



18年の最高裁判決で、この種の争い方はなくなりましたが、今回の最判により、過払金に利息が付くかどうかの次元で、再びこの類の争い方が復活しそうです。



裁判を起こしたことで、早期に解決できる過払い事件は減ることが見込まれます。

怖いのは、17条書面、18条書面の要件を満たすのかの争いになると、時間がかかる、時間稼ぎをされる、返還を先送りされる、判決後に業者が存在しているかわからないという点です。





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2009/07/13(Mon) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
PP使いました

集中審理の刑事事件で、検察官から提出された立証予定を見ると、ある証拠の箇所に「PP」と記載されていました。



PP?



なんだ、これ?

ピザ・パーティーの略か?と思ったら、パワーポイントの略だそうです。

(私の仲間内では、TP=たこ焼きパーティーなので、てっきり)



一般的な略し方なのか?と思って、google検索してみると、表示結果の1位は

ポリプロピレン

パワーポイントなんて出てこないですよ。



これは!業界用語ですよ。きっと。





さて、そんなPPを使って、冒頭陳述、弁論をやってみました。



数年前まで、この業界では、冒頭陳述や弁論は、文書を提出して、それを読み上げるということが行われてきました。

しかし、裁判員裁判が導入されることになって、法廷で見るだけでわかる、後から文書を読まなくてもわかる裁判を目指そうという動きが出てきて、PPが注目されるようになったのです。

検察庁では、かなり前からPPの研究をしたようで、弁護士会もPPの勉強会を慌てて開催したりしていました。

私も、先月は、移動中にPPばかりいじっている、まさにPP月間でした。



PPは、文書で説明していたことを、図などを使って説明できるという点では、わかりやすいというメリットがあります。



しかし、模擬裁判などを重ねていくなかで、スライドが映っては消えてしまうPPでは、かえって裁判員の記憶に残りにくいのではないかという意見も出たようです。

アナログツールが注目され始め、ホワイトボードだか模造紙に書くという手法もあったとか。



たしかに、実践してみたところ、PPのスライドは見ている瞬間はわかったようになりますが、スライドを変えていく段階で不安になります。

特に、スライドとスライドの間に論理的な関係性があるという場合に、それが伝わりにくい。



セミナーなどでPPが使われるときには、冒頭に項目全体を出して、各項目の説明に入るという手法が使われます。

そういう手法も使えますが、項目が細分化してくると、収集がつかなくなりそうです。

PPで徹底してやるとなると、全体像や各スライドの関係性を示すツールが欲しいです。



ウェブサイトなどで使われるパンくずリストのようなものとか、ロジックツリーとか、このスライドがどこに位置づけられるのかを表現できるツールがあると良いのかも。



または、そんなに細分化せずに、ざっくりとした論理でまとめるか。



このあたりがクリアできれば、PPは刑事裁判でも重要なツールとなりそうです。



PPを使って感じたメリット

1 わかりやすい(瞬間的には)

2 使っていて楽しい(文章読み上げるだけよりは)

3 インパクトを与えられる

4 ○○(秘密)



これらのメリットは、実は両刃です。



そのうち問題視される可能性があると睨んでます。





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2009/07/11(Sat) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
集中審理終わりました

この16日間のうち4日間が刑事事件の集中審理というスケジュールでした。

2つの事件で、片方は一部否認。

公判日程を決める際に、裁判所は、何とか裁判員裁判が始まる前に終わらせたいような態度でしたので、こんなスケジュールに。



4日間だけ確保しておけば良い、という訳でもなく、準備や打ち合わせもあるので、新規の相談申込をお断りしてしまうことが多かったですが、ようやく再開できそうです。



今日の夕方は横浜の委員会に行こうと思っていましたが、事件記録がスーツケース1個分あることに気づき断念しました。

明日以降、停滞していた業務をこなさなければなりません。





新聞報道で読みましたが、某裁判員裁判事件では4日連続の期日が開かれるとか。



裁判員裁判では、今回のようなスケジュール+αということで、対応できない訳ではないけど、色んなところに多大な犠牲が生じてしまうと感じました。



事務所に帰ったら、至急電話下さいという裁判所からの連絡がありました。

よく見たら、小田原支部の刑事部からで、今回やっていた事件とは別の国選事件の件でした。

至急電話下さいって、すぐ下の法廷に1日中いたんですけど・・・

もちろん法廷では携帯の電源を切っていたんですけど・・・





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2009/07/09(Thu) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
今週の予定について

今週木曜日まで、裁判の関係で、ほとんど事務所にいない予定です。



こちらからの折り返し連絡や、精算等は原則として金曜日以降の対応となりますので、ご了承下さい。







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2009/07/06(Mon) | 事務所について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
求人情報
※ 応募は締め切りました。


当事務所では、パートで働けるスタッフを1名募集しています。



勤務時間 月曜日を含む平日3~5日程度

       9時から18時のうち4~7時間程度

有給休暇あり

給   与 時給900円~

資   格 パソコン(ワード・エクセル)の基本操作ができる人

仕事内容 データ入力、電話応対、簡単な文書作成、お茶出し、買い物など





応募は履歴書を当事務所宛に送付してください。

その後、面接実施の有無について当方から連絡致します。

面接の際に、インターネットを使った簡単な適正テストを受けてもらいます(20分程度)。



〒243-0018

神奈川県厚木市中町4-14-3

雅光園ビル702号室

相模川法律事務所 採用係







それにしても、ハローワークは混んでますね。

1年半前とは反応が違います。

事務所を半日空けていたら、電話連絡メモがハローワークだらけになっていました。





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2009/07/03(Fri) | 事務所について | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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