免責審尋・川崎支部の場合


破産手続の中で、免責審尋というものがあります。



破産の決定を受けた後、借金の支払義務をなくして良いかどうかを判断するものです。



この免責審尋は、神奈川県内でも、裁判所によって、やり方が違います。

小田原では、事案ごとに書面審査で済ませてしまう場合もあれば、個別面接をおこなう場合もあります。



横浜だと集団でおこないます。



川崎の裁判所で、この免責審尋を受けに行ったのですが、ここでも集団面接がおこなわれました。



裁判官が一通り免責手続についての説明をした後

今日は、何人か弁護士の先生がいらっしゃるので、経験をふまえて、皆さんがこれから生活をしていくうえでアドバイスをもらいましょう」と言い出しました。



裁判官によって、破産者本人が、免責の趣旨を発言させられることはあるのですが、代理人である弁護士だけが発言させられるとは。

川崎では、以前もこういう事があって、担当裁判官のやり方なんだろうなぁと思っていたら、違う裁判官でも、このやり方が引き継がれていたので、驚きました。伝統なんですね。



裁判官も他の弁護士も発言していましたが、やはり一番気を付けなければいけないのは、ヤミ金ですね。

破産者の住所と氏名は官報に載りますので、ヤミ金等から勧誘のDMが来ることがあります。

私も仕事上何度も見ていますが、DMは一見まともそうなものです。

しかし、そんなタイミングで来るDMがまともな業者であるはずがありません。

絶対に手を出してはいけません。









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2008/10/31(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
新人弁護士


うちの事務所に新人弁護士の田中弁護士がやってきました。



TOEICの点数が私の倍以上あります・・・

英語を使う事件なんて、全くありませんが。



いや、でも、厚木には、カレー屋がやたら増えていて、インド人っぽい人が増えている気がするし。

きっと、いつか需要がでてくるでしょう。

インド人って何語話すんだろう?





彼は、私より色白かもしれません。

2年前まで支部では若いキャラで売っていたのですが、若手が増えたため限界を感じ、次は色白キャラで売ろうかと考えていましたが、これは彼に譲るしかないな。

2人で打ち合わせに入ったら、私が色黒に見えるに違いありません。





経歴を色々聞いていくと、中学・高校と陸上短距離をやっていたそうな。

私と同じではないですか。

あと2人集めれば、リレーに出られます。

こうなったら、支部最速の法律事務所を目指しますよ。





すっかり忘れていましたが、事務所理念の一つに

「トラブル解決のためなら、私、走ります。」ってありますしね。



走れる弁護士募集中!(嘘)







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2008/10/26(Sun) | 事務所について | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
パソコン

数年前から、パソコンもインターネットで買ってしまいます。



今回、ソフマップドットコムで購入したのですが・・・



081018












思いっきり違うパソコンが事務所に届きました。

テレビ観る用のリモコンとか入っているし。



お店に電話したところ、正しい商品を送り直すと5日以上かかるとか。



LAN設定を業者さんに依頼していて、そんな日数の余裕がなく、結局、最初の注文はキャンセルし、違うパソコンを注文するはめに。



新しいパソコンは届いたのですが、間違ったパソコンを引き上げてもらえず、うちの事務所には余計なパソコンが1台ダンボールに入ったまま置いてあります。



メール出しても、引き取りの連絡がない。



なんでしょう、まさか、今のご時世にネガティブ・オプションじゃないよな!?







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2008/10/19(Sun) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
外部環境とグラウンド


前回、グラウンドが広いという理由で高校を選んだという話をしました。



私は、中学、高校と陸上部に入り、短距離を走っていました。



中学は、厚木市立の林中学校という所でしたが、グラウンドが狭い学校でした。

200メートルを走るには、色々な部活の活動領域を通り抜ければならず、100メートルも同じような状況でした。



厚木高校のグラウンドを見て、100メートルを邪魔されずに走れる、と思ったのです。

何しろ、グラウンドでやり投げができるほどの広さでしたから。

私の地元(家から近い3つの高校)では一番の広さでした。





私は、結構、自分の置かれている環境の影響を受けやすいタイプです。

環境がどういうものかによって、行動へのモチベーションや効率も変わると考えています。

環境によって、ひらめきが生まれやすいということも実感しています。



自分のタイプから、適した環境を作ることが大事、という視点で生きています。

試験勉強でも仕事でもそう。

そういう視点から高校を選んだという話でした。





ところで、私が林中学を卒業して数年後、林中学校陸上部全国制覇、のニュースが流れていました。

あの狭いグラウンドから日本一のスプリンター集団が生まれたとは。





私の主張、全く説得力なし。





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2008/10/15(Wed) | 弁護士 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
出身高校


私は、地元の厚木高校出身です。



この事を事務所サイトに載せていたところ、たまーに、出身高校を理由にお客さんが来てくれることがあります。



「私も厚木高校出身でして・・・」

「家族が厚木高校に行っていたので・・・」



人は、共通点があると、好意を抱くという類似性の法則ですね。

載せておいて良かったです。



こういう事があったので、経歴のところには幼稚園から書いてやろうかと考えたりもしたのですが、そういえば、私は幼稚園中退でした。格好悪いので、断念。



実は、厚木高校は歴史が長い高校です。創立100周年の行事もやっていたようですし。



将来、地元で事業を起こそうという人は、類似性の法則からすると、歴史ある学校に行った方が、たくさんの人と共通点を持てますね。

深く考えずに、グラウンドが広いという理由で選んだ高校でしたが、通って良かったです。









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2008/10/14(Tue) | 弁護士 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
マーケティングと事件管理


弁護士会の研修に出てきました。



マーケティングと事件管理システムの2本立て。

法律の研修はよくありますが、こういう研修を会でやるとは珍しい。

出席者は私の予想よりも少なく、皆さん、苦労していないんですね~。



マーケティングでは、船井総研の人が話をしてくれました。

私は、以前にも、この方のセミナーを受けたことがあり、本も読んでいますが、主張の方向性は一貫しています。

こういう人の話で、一番役立つのは、他の地域の事務所の例などを聞ける所でしょうね。

参考になります。

それにしても、船井総研の顧問料が、月額○円だとは・・・





事件管理システムは、横浜の山本安志先生が作り上げた(自称)日本一とのシステムの説明。

ACCESSを使った管理システム。

実は、こっちの方を聞きたくて、参加したのですが、うーん、難しい。

名指しで「石井先生は、使いこなせないって言うけど、簡単です」と言われましたが。

山本先生から、独立祝いに、このファイルをいただいたんですが、私が難しいと思っているのは、現行システムからの移行の点です。



事件管理の必要性や、事務的業務の省力化は当然重要な課題です。

弁護士の仕事を少しでも、考える系に集中させたいですしね。



私は、今、事件種類と顧客ナンバリングでフォルダ分類して管理していますが、他にエクセルで色々と管理しないといけないです。

これを一つのファイルに統一できるのはメリットでもあり、デメリットでもあるのです。私にとっては。



メリット:うちのやり方より若干の省力化ができる、スタッフはラクになる、弁護士が複数になったときの管理が簡単そう。

デメリット:ファイルの一部を取りだしてPHSで持ち歩けない、メンテナンスができない、初期カスタマイズ時間。ある分野の事件については、今の方が使いやすそう。



という訳で、導入は見送り。

ただ、自分の課題が見えたので、早急に対応しなければ。







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2008/10/10(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
うらしま


今日は、ある勉強会に出席しようと思っていたのですが、2時間かかると見込んでいた打ち合わせが4時間かかり、出席できず。



その4時間で、日経平均株価が歴史的な暴落をしたとのことで。

なんか浦島的な気分です。



そういえば、午前中の相談で、「今年中に株価は上がりますか」と聞かれましたが、そんなもん分かりません。たぶん誰にも。



株価はともかく、キャッシュが色々な所から引き上げられているようで、嫌な噂が流れています。

キャッシュが回らなくなった、某社の動きが気になります。







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2008/10/08(Wed) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
三和ファイナンスの報道


破産を申し立てられていた三和ファイナンスですが、結局、過払い金を返還するとの約束がされたとのことで、申立は取り下げられたという報道がされました。



実際に、同社に対する判決を取っているお客さんの一部については、過払い金を返還するというFAXが来ています。



同社に出資してくれる会社が見つかったということで、このような解決になったようです。

弁護団が、こういう結果を予想して動いていたなら、すごいですね。



ただ、業界の状況を考えると、今後、同じような方法での解決は厳しそうだと感じています。







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2008/10/06(Mon) | 過払い | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夜間の相談


18時打ち合わせ予定のお客さんが遅れて来ました。

20時57分に。



今年に入って、完全朝型生活に切り替えていたため、夜間の打ち合わせは、どうしてもパフォーマンスが落ちてしまいます。

夜間の相談を希望されるお客さんもいらっしゃいますので、可能な限り対応していますが、私の場合、脳の回転が遅くなっています。

つまり、お客さん側からみて、時間単位での有料相談をするなら、日中の方がお得であることが多い、ということになりますね。









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2008/10/03(Fri) | 弁護士日記 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
保釈


保釈という制度があります。



テレビなどで聞いたことがあるかもしれませんね。



刑事事件で、捕まっているときに、裁判の結果を待たずにお金を積んで釈放してもらう制度です。





勘違いされる方が意外に多いのですが、これは、捕まってすぐに使える制度ではありません。

裁判にかけられた後、初めて使える制度です。





流れで説明しますと、逮捕されると、多くの事件ではその後に10日間の勾留がつきます。

これは+10日間延長されることがあります。



その期間に、検察官が、裁判にかけるか、かけないか決めます。

かけない場合には釈放。

かける場合には、そこから初めて保釈という制度が使えます。



通常は、捕まったまま裁判にかけられると、裁判が終わるまで釈放されません。

保釈という制度を使って、お金を納めると、それを担保に一旦釈放されることになります。



保釈金は事件や状況によっても違いますが、昔よりも高くなっていると言われています。

150~200万くらいのケースが多いと思います。

テレビで報道されるような経済的な犯罪だと高額になることが多いですね。

これは担保ですので、裁判が終われば戻ってきます



ただ、お金を積めば必ず認められるというわけでもなく、関係者と供述が違ったりすると、証拠を隠滅する危険があるとして、裁判がある程度進まないと保釈が認められないケースもありますのでご注意下さい。





今は、重大事件をのぞいて、裁判前には国選弁護人がつきません。

裁判にかけられて、そこから国選弁護人を選ぶことになります。

国選弁護人に保釈を頼むとなると、選ばれるまでにタイムラグが出てきます。

裁判にかけられてから、すぐに保釈申請をしたい、という方は、私選弁護をつけることになります。







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2008/10/02(Thu) | 刑事事件 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
レベル14


ブログチャートなるものを教えてもらいました。



ブログのレベルを測定できるサイト。

レベル測定のパラメータは、フィードや記事のクリップ数などいくつかのもののようです。



このブログだと、現在レベル14





神奈川のほかの弁護士ブログをざっと測定してみると、本日



大船法律事務所さん  レベル15

弁護士独立開業マーケティングさん  レベル20

さぬきうどんさん  レベル22



と、皆さん高い。

私もがんばらねば。



ボツネタ なんて、レベル50でした。さすが。





レベル、と言われると、上げたくなる世代です。







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2008/10/01(Wed) | 雑談 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
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