弁護士石井琢磨です。
2011年の最後の仕事がヤミ金融への対応でした。
ヤミ金業者に連絡をすると、言い逃れなのか、最近は組織化が進んでいるのか、
「上の者に聞いてみないと何とも言えません」
などと、使えない中間管理職のような対応をされることが少しずつ増えています。
連絡の目的が、ヤミ金融業者からの督促を止める、という点にある場合、これでも当面の取立は止まることが多いので、こちらとしては、「絶対に督促などの連絡をするな、あと払ったお金は全額返せ、と伝えておいて」と通告します。
今回もそう伝えました。
「わかりました。
必ず伝えます。
弁護士の・・・
石川さんでしたよね」
ああ、もうダメだ、こやつ、絶対に正しく伝えないですよね。
私はいつまで「石川」と間違えられ続けるのだろう。
ちなみに、知人が経営する会社にある発注をしたところ、担当者からのメールが。

間違ったものが納品されてきそう!
みなさま、良いお年を。
2011年の最後の仕事がヤミ金融への対応でした。
ヤミ金業者に連絡をすると、言い逃れなのか、最近は組織化が進んでいるのか、
「上の者に聞いてみないと何とも言えません」
などと、使えない中間管理職のような対応をされることが少しずつ増えています。
連絡の目的が、ヤミ金融業者からの督促を止める、という点にある場合、これでも当面の取立は止まることが多いので、こちらとしては、「絶対に督促などの連絡をするな、あと払ったお金は全額返せ、と伝えておいて」と通告します。
今回もそう伝えました。
「わかりました。
必ず伝えます。
弁護士の・・・
石川さんでしたよね」
ああ、もうダメだ、こやつ、絶対に正しく伝えないですよね。
私はいつまで「石川」と間違えられ続けるのだろう。
ちなみに、知人が経営する会社にある発注をしたところ、担当者からのメールが。

間違ったものが納品されてきそう!
みなさま、良いお年を。
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2年以上の間、事件が続いているお客さんから、連絡を受けました。
「先生の口座に振り込んだんだけど、名義が違うって言われてしまいました。どういうことでしょう?」
振込票の控えを確認してもらったところ、私の預かり金口座の名義が
「イシイタクマ」ではなく「イシカワタクマ」になっていたことが原因だと判明。
2年の時を経て、今さら、この間違いですか。
直前の手紙にも名義はしっかり書いたし、2年以上もの間、何度も「弁護士の石井です」と言って電話していたんですけどね。
ここまで間違えられると、私に責任があるとしか思えなくなってきました。
とにかく、振り込もうとしたお金は、名義違いで戻ったようで、誤振込にならなくて良かったです。
万一、誤振込になると、実務上は、銀行が振り込まれた相手方に対して、返金に同意してくれるか確認をし、同意してくれれば返金されることになっていると思います。
私の預かり金口座あてにも、稀に誤振込が来たりして同意書を求められることがあります。
同意してもらえない場合には、口座名義人に対して、不当利得として返還請求をしなければいけなくなってしまいます。面倒。
振込には注意!
以上、弁護士の石井(イシイ)でした。
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何度かお付き合いのある不動産屋さんからの返信メール。

なんで、石川に変換しちゃうんでしょうね。
そもそも、不動産業のようにお客さんとのメールが大量にある仕事では、メール返信の際に、お客さんの名前が自動的に宛名に表示されるようにしているものじゃないんですかね。
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本日より、1名の新しいスタッフが事務所に来てくれることになりました。
今回の募集では、かつてないほど履歴書が届いたことで、経済情勢が1年前とは変わったのだと実感させられました。
なるべく多くの方と面接したかったのですが、時間の関係もあり、相当数の方を書面だけで不採用とせざるを得ませんでした。
このような情勢を、応募する方から見ると、履歴書や職務経歴書を見てもらった段階で、会ってみようかと思わせることが第一ステップとして大事ですね。
どうやって、相手に会ってみようかと思わせるか、そこを工夫しないといけませんね。
私にも、求職の場面ではないですが、書面を見て数秒で次のステップに移れるか判断される場面が来ることが予想されるので、逆の立場から勉強させてもらいました。
ところで、このブログを読み込んだのか、こんな宛名で履歴書が届きました。

担当者の名前を間違えるとは、かなりのマイナスポイントですよ。
ネタとして試したのだとすれば理解できなくもないですが、採用の場では真面目にやってもらいたいものです。
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今回の募集では、かつてないほど履歴書が届いたことで、経済情勢が1年前とは変わったのだと実感させられました。
なるべく多くの方と面接したかったのですが、時間の関係もあり、相当数の方を書面だけで不採用とせざるを得ませんでした。
このような情勢を、応募する方から見ると、履歴書や職務経歴書を見てもらった段階で、会ってみようかと思わせることが第一ステップとして大事ですね。
どうやって、相手に会ってみようかと思わせるか、そこを工夫しないといけませんね。
私にも、求職の場面ではないですが、書面を見て数秒で次のステップに移れるか判断される場面が来ることが予想されるので、逆の立場から勉強させてもらいました。
ところで、このブログを読み込んだのか、こんな宛名で履歴書が届きました。

担当者の名前を間違えるとは、かなりのマイナスポイントですよ。
ネタとして試したのだとすれば理解できなくもないですが、採用の場では真面目にやってもらいたいものです。
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警察などに勾留されている被疑者や被告人から書類等を受け取る際、宅下げという手続をとります。
この場合、被疑者などから、誰に対して渡すのか、という宛名が書いてある書面が作成されて、受け取る人が署名押印をします。
とある事件で、10回近く接見している被疑者から宅下げをしたのですが、宛名が・・・
「石川琢磨」弁護士宛に。
警察の管理係の人も「石川先生!宅下げできました!」などと言ってますし。
宛名が間違っている場合、訂正が必要でして、今回も、わざわざ被疑者が指印して訂正していました。
それにしても、独立して以降、ここまで「石川」に間違えられる理由は一体・・・?
せっかくなので、「石川に間違えられる件」というカテゴリを作ってみました。
改姓が必要になったときには、証拠として出します。
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