濡れ衣を着せられそうになったとき、自分を守るために身につけたいフレーズ5つ
弁護士石井琢磨です。

リクナビNEXTジャーナル さんに記事がアップされました。
『めんどうな人をサラリとかわしテキトーにつき合う55の方法』よりピックアップしてまとめた内容です。

濡れ衣を着せられそうになったとき、自分を守るために身につけたいフレーズ5つ
http://next.rikunabi.com/journal/entry/20150225

濡れ衣体質の方は、書籍と合わせてチェックしてみてください。

めんどうな人を サラリとかわし テキトーにつき合う 55の方法
めんどうな人を サラリとかわし テキトーにつき合う 55の方法

2015/02/26(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
『「超」入門 失敗の本質』に学ぶ勝利の3法則
失敗の本質



弁護士石井琢磨です。

私は年間500冊以上の本を読んでいますが、もちろん全てを理解できているわけではありません。

読み終わった後、「うん、何を言っているかわからなかった、ということがわかった」と自分を納得させて終わらせる本が何冊かあります。

その中の一冊が、名著と呼ばれる『失敗の本質』

失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)
失敗の本質―日本軍の組織論的研究 (中公文庫)



誰かに勧められて読み、読み終えたことだけしか覚えていない本です。
敗戦という失敗を、日本軍の組織という点から分析した本だそうです。

その本に、「超」入門版が出されました。

「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ




超、とつくだけあって、非常にわかりやすい。
それだけではない。使える内容になっています。

日本軍と米軍の戦略、組織づくりの違いを学び、現代に活かせる内容です。


「戦略」はビジネスだけのものではありません。
裁判にも、試験勉強にも、皿洗いにも。何らかの効果を出したいときに、必要なものです。
物事を進める前に、本書の「戦略」の捉え方は頭に入れておきたいものです。

本書では、失敗の本質として23の項目を取りあげています。3つ紹介しましょう。


02 「指標」こそが勝敗を決める


「国家の国力や生産補給力で勝敗が決まる」という構想があったのに、日本軍は「どこかの戦場で大勝利すれば勝敗が決まる」
と考えてしまった。

指標とは勝負ポイントみたいなものですね。
何が結果につながる勝負ポイントなのか、これを勘違いしちゃって物事を進める失敗。

裁判をしていると、結果につながらない細かな事実まで徹底的に争おうとする方がいます。
その結果、重要ポイントの対応が弱くなる。
裁判で有利な結果を求めることが目的であれば、重要なポイントに労力を使った方が良いわけです。

勝負ポイントを見極める力こそが勝利を呼ぶのです。




03 「体験的学習」では勝った理由はわからない


歴史オンチの私は、本書で、大東亜戦争の流れを知りました。
日本軍は優勢だったのに、変化に対応できず、最終的に敗北。
当初、日本軍が優勢だったのは、体験的学習によるものだそう。

体験的学習とは何か?

経験を積み重ねる中で偶然に発見して学ぶことだそうです。

つまり、日本軍が優勢だったのは、戦略によるものではなく、経験の積み重ねの中で偶然たどり着いたもの。
これだと再現性がありません。一時的な勝利に過ぎないのです。

「成功要因を把握できないと、長期的には必ず敗北する」

たまたまうまく行ったものを自分の実力と勘違いしてしまう失敗。
色々な所で当てはまりそうですね。

たまたま良い判決をもらえた
たまたま被害金の回収ができた
たまたま司法試験に受かった

・・・

そんなんで調子に乗っていてはいかんのです。

向き合うのに勇気がいる法則ですが、これが真実でしょう。
うまく行ったことはしっかり分析し再現できるようにしましょう。
これを続けることで、真の勝利にたどり着けるはず。



20 居心地の良さが、問題解決能力を破壊する

本書では、居心地ばかりがいい組織が生き残れるか疑問とし、批判を受ける機会の重要性を説いています。
物事をうまく進めるためには客観的なフィードバックが必要です。
ときに厳しいフィードバックがあってこそ、現実に向き合えるのです。

今の体重、今の学力、今の借金額・・・
客観的な数字や第三者のフィードバックは重要です。

私自身、裁判戦略を考えるときや、運用上ギリギリの問題にチャレンジする際にも、他の弁護士の感触を探ることがあります。

ぬるま湯を避け、厳しい環境に身を置いてこそ勝利をつかめるのです。



過去の日本がした最大の失敗を活かすためにも、ぜひ読んでみてください。



「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ鈴木 博毅

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2012/04/16(Mon) | 未分類 | トラックバック(1) | コメント(0) | page top↑
弁護士報酬と広告の話
ほんのむかし、あるところに村がありました。



村の真ん中を相模川が通っており、村人は相模川を渡るために、何カ所かにある渡し舟を利用しなければなりませんでした。



船賃は、村のルールで、最大1万ペネと上限が決められていました。



しかし、あるとき、「上限が決められているのはおかしい」「渡し舟間で競争させた方がよいサービスにつながるはずだ」という意見が出たため、上限は撤廃され、船賃は自由化されました。



これにより、各渡し舟で船賃が変わり、村民からはわかりにくくなったという意見が出てきました。

また、ある村民からは、「あそこの舟に乗ったら、3万ペネも請求された」とか「舟で出されたカクテルが5万ペネもした」など船賃が高すぎるという苦情が出されるようになりました。



仕方なく村長は、昔のルールに戻しました。



すると、渡し舟の経営者から「いまさら戻されても困るよ、うちもそれなりに投資してるんだよ」という苦情が来ました。



これにより村長は総辞職に追い込まれました。

辞職する際、村長は「タイムマシンがあればいいのに・・・」とツイッターでつぶやいたとか。



その後、相模川には橋がかかり、渡し舟自体必要がなくなったというのは別のお話。









消費者法ニュース82号



消費者問題を扱った季刊誌です。

他の公刊物に載っていない、消費者にとって有利な裁判例が載っていることから購読しています。



今回、驚いたのは6ページにわたって、「弁護士・司法書士の過払金広告」と題し、新聞・テレビ等の広告問題について取り上げられていたこと。

情けない。



債務整理二次被害110番で問題とされた被害事例は

・報酬の説明がない、報酬が高い

などの費用に関する問題。

・裁判はほとんどしない、和解しても報告しない

などの事件処理に関する問題に分類できそうです。



私個人としては、新聞・テレビ等の広告にも、情報提供という意味では意義がありうると考えています。テレビ広告が、事件処理上の問題につながるのだとすれば、事件処理上の問題を減らすために広告を規制しようという動きになるのは当然です。

問題は、つながるのかどうかの検証。



また、弁護士費用は、現在、自由化されているので、一般規定に反しなければ、契約によって自由に決められるのが建前です。しかし、多重債務者の場合、自由だから自分の目で選択できる、というよりは、相談に来る時点でかなり追い詰められています。余裕がない。

今回の消費者法ニュースに取り上げられていた報酬例は、そんな多重債務者を相手にした契約としては、高いという印象を持ちました。



費用の点について、司法書士会は、報酬の上限を設定することを検討しているとの報道がされています。

http://www.asahi.com/national/update/0224/TKY201002230505.html



弁護士の業界では、かつて報酬基準があり、これが撤廃されて自由化されたという経緯があります。

広告も、かつて規制されていたものが緩和されたという経緯です。



また昔のように規制しなければならない時代が来るのでしょうか。

はたして、それが消費者にとってプラスになるのかどうか。






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2010/02/28(Sun) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top↑
郵便物がとどきます


毎年、この時期になると、自宅に郵便が届きます。



汚い文字で宛名書きされた封筒が。



先日も届きました。



「なんだ、この宛名書きは。こんな文字で封を開けてもらえると思ってるのか」と感じながら差出人を見ると、税務署なのです。





なんてことはない。

確定申告書を郵送した際、控えに押印してもらうために、自分で作成した返信用封筒なのです。



自分で書いた文字を、時間をあけて客観的に見ると、汚いと思ってしまう悲しい行事です。





仕事をしていて、たまに自分で手書きで封筒を作成することもあります。

毎年、この時期には、「このままではまずい、人と関わる仕事をする以上、ペン習字でも始めるか」と数秒考えますが、いまだに行動に移せないでいます。

行動できないのは、本気になっていない証拠ですね。



いつか本気になるくらいまで、文字のレベルが落ちるのが怖いです。



では、また来年。



確定申告がまだの同業者はお早めに。



ちなみに、e-taxも、いまだに行動に移せない事柄の一つです。





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2009/02/26(Thu) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
夜間相談受付停止のお知らせ


諸般の事情により、現在、夜間相談が全く受け付けられない状態になりました。



仕事等により、日中時間が作れないけど、どうしても相談をしたい、という方は、一時的に早朝相談の枠を設けましたので、そちらを希望して下さい。

午前7時30分の枠から予約を受け付けています。

それよりも早い予約を希望の方は、応相談ということで。



成功者には、早起きが多いらしいですよ。

みなさん、早起きしましょう!





また、不定期に土日相談をおこなっていましたが、こちらも当面午前中のみ受付とさせていただきます。





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2009/01/27(Tue) | 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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